(自動で背景を削除したら、サムネに映ってる俺の首がなくなりました)
フルリモートワークで1日10時間以上座りっぱなしの生活を強いられているので、バランスボールを買ってみた。
- 安いわりに、在宅勤務の気分転換として使える。
- メインのチェアとして使うのは厳しい。
(バランスボールはあくまでサブのチェア)
- 使っていると姿勢がよくなるし、体幹も鍛えられる。
➡︎健康にいい。
2,000円台の安さでサブのチェアが手に入るので、バランスボールはかなりおすすめだ。
開封レビュー
買ったのは、URBNFitのバランスボールの65cmだ。
URBNFit バランスボールは、55cm/65cm/75cmの3サイズの中からえらべる。
身長が180cmある俺は、一番大きい75cmを買うべきだったかもしれない。
平均身長くらいの人は、65cmでいいと思う。
空気入れの道具を使ってポンプして空気を入れていく。
メリット① 作業中の姿勢が良くなる
俺は普段はゲーミングチェアを使っているけど、このバランスボールにかえてから明らかに姿勢が良くなったし、体幹が鍛えられた気がする。
部屋の汚さはさておき、背中がピーんと伸びているのがわかる。
バランスボールに座っていると、バランスをとらないと転倒してしまう。
だから身体が無意識にバランスを取ろうとして、正しい姿勢になる。
バランスボールは、身体の姿勢を強制的に治してくれる装置だ。
俺は特にダイエットもトレーニングもしていないので、以下のように多彩な使い方はぜんぜんしない。
でも、単に座るだけでも、バランスボールは十分にコスパのいい買い物になる。
メリット② 座り心地が意外といい
たかがバランスボールなので、座り心地はまったく期待していなかったんだけど、
意外とバランスボールの座り心地はいい。
空気の反発があるせいか、お尻をのせるとほどよく弾力があって、驚くほどに座り心地がいい。
意外と座り心地がいいので、俺は毎朝ベランダにこのバランスボールを置いて、朝日を浴びながらKindle oasis で読書をしている。
ベランダの汚さはさておき、ベランダでも快適に座って電子書籍の読書ができる。
デメリット① 置き場所に困る
B5ノートと比較すると明らかだけど、バランスボールは非常にデカい。
部屋が広ければいいんだけど、ワンルーム6畳の狭小ワンルーム事故物件に住んでる俺は、置き場所に困る。
毎回、バランスボールの空気を抜いてしぼませれば片付けるのは簡単なんだけど、いちいちそんなことをするのはめんどくさすぎるので、空気をいれたまま放置しておくことになる。
バランスボールはかさばるので、置き場所に困るのがデメリット。
デメリット② メインのチェアとしては使えない
ここが注意なんだけど、
バランスボールをメインのチェアとして使うのはおすすめしない。
バランスボールに座っていると正しい姿勢になるのは確かなんだけど、疲れるのも早い。
そりゃバランスボールには背もたれがないので、リラックスはできない。
ゆっくり、映画とかを見たいのであれば、バランスボールは不向きだ。
俺の感覚としては、1日10時間パソコン作業をするのであれば、
- 8時間:ゲーミングチェアで作業
- 2時間:バランスボールで作業
━━という感じで、8:2の比率になる。
やはり、バランスボールに座っていると背中とかが疲れてくるので、バランスボールに座りっぱなしはムリだ。
昔の記事でも書いたけど、
メインはゲーミングチェアに座りつつ、集中力が切れてきたらチェアをバランスボールにかえて気分転換すべしだ。
「ゲーミングチェア(3時間)➡︎バランスボール(1時間)➡︎ゲーミングチェア(3時間)」
みたいな感じで、チェアをコロコロとかえると気分がリフレッシュされて、集中しやすくなるのでおすすめ。
バランスボールは、サブのチェアとして使うのがおすすめだ。
【まとめ】在宅勤務の気分転換に最適
バランスボールは、在宅勤務の気分転換に最適だ。
- 安いわりに、在宅勤務の気分転換として使える。
- メインのチェアとして使うのは厳しい。
(バランスボールはあくまでサブのチェア)
- 使っていると姿勢がよくなるし、体幹も鍛えられる。
➡︎健康にいい。
バランスボールのいちばんのメリットは、価格の安さだと思う。
サブのチェアがたった2,000円くらいで手に入るので、自宅でのPC作業が多い人はぜひとも使ってみてほしい。