英語の勉強には絶対に英単語帳が必要です。
とにかくまずは、英単語を覚えまくることから始めないといけません。
この段階で「英語は暗記ばかりでおもしろくない」と英語の勉強をあきらめてしまう人が多いんですね。
そこで、僕がおすすめする最強の英単語帳を紹介します。
かれこれ6年以上使い続けている英単語帳です。
シス単は超おすすめ!受験生はこれ一冊でも戦える。
TOEICや英検を受ける人はシス単+専用の英単語帳がほしい。
1.システム英単語は超おすすめ
『シス単』は英単語帳のクイーンです!
とにかく最短で2000単語以上の英単語をマスターできるのでおすすめです。
以下、システム英単語が最強である理由をあげますね。
①例文がミニマルフレーズなので覚えやすい
他の英単語帳を見てて「ダメだな」と思うことがよくあります。
それは例文がやたらと長いこと。
例文が長いと大事なポイントがボケてしまって、覚えにくい。
しかし!
このシス単は例文が短いのです。
平均3wordか5wordくらいの例文(ミニマルフレーズと呼ばれています)なので、覚えやすいのです。
②ダジャレが多いのでさらに覚えやすい
例文が短いだけではありません。
シス単は例文が韻を踏んでいて、発音しやすく覚えやすいのです。
たとえば──
・marry Mary
「メアリーと結婚する」
ダジャレになってます。
一発で覚えられますよね笑。
・can’t afford to buy a Ford
「フォードの車を買う余裕がない」
①afford:〜する余裕がある
という単語と、
②Ford:車の車種
という2つの単語がダジャレになっていて覚えやすいですよね。
「ただの寒いオヤジギャグやん!」と思うかもですが、あなどってはいけません。
例文がダジャレになっているだけで、恐ろしいほど覚えやすくなります。
シス単を使うときは必ず別売りのCDを使いましょう!音声で例文を聞かないと、シス単のせっかくの良さが失われてしまいます。
(本当はダメですが、YouTubeなんかに音声ファイルがあがっていることがあるので、それを利用するのもアリです……。)
③収録されている単語レベルがちょうどいい
収録されている単語レベルは中級レベルといったところ。
英語マニアしか知らないような激ムズ英単語は載っていません。
大学受験や、英検、TOEICでも頻繁に出題されるような単語ってやはり中級の英単語が多いです。
なので、中級の英単語をマスターしてしまえば、得点アップ間違いなしです!
ちなみに、もっと簡単な英単語を収録したバージョンがありますが、
このバージョンは力不足の感が否めないので、使わなくていいです。
2.一番向いているのは大学受験
シス単は「大学受験向け」に作られているので、やはり一番向いているのは大学受験です。
僕も受験生の頃に使っていた英単語帳はこれ1つだけでしたが、見事に志望校に受かりました。
でもTOEICや英検にも十分対応できますよ!
ただし、TOEICの場合だと、シス単+TOEIC専用の英単語帳が欲しいところです。
おすすめはこれ。
3.僕はいまだにシス単のミニマルフレーズを忘れられない
僕の話になりますが、聞いてください。
僕は受験生の頃から繰り返し、シス単のミニマルフレーズをCDで聞いていました。
何度も何度も呆れるほど繰り返し聞いて、ついには脳みその細胞レベルにまで例文が染み付いてしまいました。
今でも英単語を聞くと、シス単のミニマルフレーズが口をついて出てくるほどです。
単語を聞いて即座にミニマルフレーズ出てくると、英作文だけでなく、英会話にもとっても役立つのでおすすめ!
4.受験生は絶対に買い!TOEICや英検を受ける人も買い!
受験生は絶対に買ってください。損しません。
TOEICや英検を受ける人も買いです。
ただし、その場合はシス単+別の英単語帳が必要です。
さあ、シス単を使ってめきめきと英語力を上げましょう!