ワイヤレスイヤホンには、大きく分けて2種類ありますよね。
・完全コードレスのイヤホン
・耳掛け式のイヤホン
僕は音楽を聴きながらランニングするのが好きなので、イヤホン選びには気を使ってきました。
そんな僕の結論はこうです。
ランニングするなら、AirPodsproよりも安い耳掛け式イヤホンがおすすめである理由を3つ紹介します。
1.ランニングするならAirPodsproではなく安い耳掛けイヤホンを使うべき3つの理由
①AirPodsproは落としてしまう可能性がある
まず、AirPodsproは耳から落下してしまう可能性がどうしてもあります。
AirPodsproは、「耳にフィットするのでかなり落としにくい」という評判で、「ランニング中にもおすすめです!」と書かれているレビューが多いです。
しかし……。
僕は、
なぜなら、ボタン操作するためにAirPodspro本体を触れることが多いからです。▼
ランニングの時って、体をアクティブに動かしますよね。
その状態でボタン操作すると、ミスってAirPodsproを耳から落としてしまうことがあるのです。
走りながらボタン操作しようとすると、汗で滑って耳から落としてしまったのです。
幸い、草むらの上だったので傷はなかったけど、最悪の場合紛失していたかも。
最大の敵はやはり汗かもしれません。
汗で滑るとAirPodsproは落ちる可能性があります。
しかも、AirPodsproは3万円近くする高価なイヤホンですから、片方でもなくしてしまうと単純計算で1万5000円の損失になります。
それに比べて、耳掛け式のイヤホンならコードが首回りにしっかりと絡まるので、落とす心配はほぼゼロです。▼
2年間、この耳掛け式のイヤホンを使ってランニングしていますが、一度も落としたことはありません。
落下の可能性がわずかでもあると、僕はランニングに集中できないので、AirPodsproつけてランニングするのはイヤなんですよね〜。
AirPodsはもっとランニングに向いてない
ちなみにAirPods(proではないふつうのAirPods)は、もっとランニングに向いていません。
このAirPodsは、よく「耳からうどん」と言われるダサいほうのAirPodsです。▼
ご覧のように、本体が長く伸びているので、この伸びた部分に指が引っかかって耳から外れることがよくあります。
うどん型のAirPodsは、まったくランニングには向いてないです。
②AirPodsproは水没の危険がある
AirPodsproには、耐水性能があります。(公式が言ってます)
なので、多少雨に濡れても平気です。
ただし、「防水」ではないので水たまりや川などに落とした場合、一発アウトかもしれません。
雨上がりの後に、水たまりに落としたらアウト。
晴れている日でも川や海に落としたらアウト。
AirPodsproの耐水性能は、まだまだ不安です。
せめて100%防水なら安心なんですけどね……。
③AirPodsproのノイズキャンセリング機能は、ランニングには必要ない
AirPodsproの最大の目玉は、高性能な「ノイズキャンセリング機能」です。
このノイズキャンセリング機能とは、周囲の雑音を一瞬でシャットアウトできるという、まさに現代の魔法のような機能なのですが……。
ランニング中は、周囲の雑音をシャットアウトしてしまうと危険です。
自動車や自転車の音を聞いていないと、ランニングは危ないですから。
ランニング中は、AirPodsproの目玉機能であるノイズキャンセリング機能は使えません。
なので、わざわざランニングにAirPodsproをつけるのは、宝の持ち腐れだと思います。
2.ランニングは安い耳掛け式イヤホンで十分
以上、ランニングするなら、AirPodsproよりも安い耳掛け式イヤホンがおすすめできる理由3つを紹介しました。
やっぱり、いちばんの理由としては、
──これですね。(僕がチキンなだけ?)
ランニングは、ふつうに歩いているときに比べてイヤホン落下のリスクが高いです。
少しでも落下の危険があると、僕は気になってランニングに集中できません。
やはり、ランニングは安い耳掛けイヤホンがいいと思います。
あなたもランニングをするなら、安い耳掛けイヤホンの方が安心だと思いますよ!
では、今日も耳掛け式イヤホンつけて、ひとっ走りしてきますか。