2020年11月に、ついに新モデルのMacBook Airが発売されましたね。
しかも、Appleが独自に作ったM1チップが入っているそうです。
今まではintelのチップが入っていたのですが、このM1チップに変わったことで、どうやらMacBook Airの処理性能が爆上がりしているらしい……。
僕は現在、2019年モデルのMacBook Airを持っているのですが、
先に言ってしまいますが、MacBook Air(2019)を買って後悔している理由は、この5つです。
①M1チップ搭載の新モデルが出てしまった
②性能が低く、動画編集も快適ではない
③キーボードが使いにくい
④コロナのせいで在宅勤務が増えたので、ほとんど使わなかった
⑤値段が高く、コスパが悪い
では、それぞれの理由を詳しく語っていきます。
1.MacBook Air(2019)を買うべきではなかった理由5つ
①M1チップ搭載の新モデルが出てしまった
これは最初にも書きましたが、M1チップ搭載のMacBook Airが新発売されたのは僕にとってはかなり痛いです。
なぜなら、
M1チップ搭載モデルのMacBook Airが高性能すぎて、今までの古いモデルのMacBook Airの価値が一気に下がってしまったからです。
現状、2020年の最新のMacBook以外は、Intelチップが入っている古いモデルになります。
最新版以外のMacBookの中古価格が、一気に下がっているのです。
古いモデルのMacBookをわざわざ買う理由はあまりないもんね……。
スマホやパソコンなどのハイテク機器は、すぐに最新版が出るので、自分の持っているモデルが時代遅れになって価格が下がるのは仕方ないです。
でも、今回のM1チップ搭載のMacBook登場は、痛かったなあ。
こんなことなら、M1チップ搭載のMacBookが登場する前に売っておくべきだったよ……。
②性能が低く、動画編集も快適ではない
Intelチップが入っていた時代のMacBook Airは、決して性能的にはよくありませんでした。
もちろん、ブログ更新やネットサーフィンくらいなら快適ですよ。
ただ、本格的な動画編集などをしようとすると、かなり重くなります。
僕も、MacBook Air(2019)を使って、Final Cut Proという動画編集ソフトを使って動画編集していたのですが、なんと10分を超える動画を編集しようとすると、けっこう重くなるんですよ。
かなり重くなるし、MacBook Air本体も熱々になるし、「高い金出して買ったのに、この程度の性能なのかよ……。」と当時は、猛烈にがっかりしました。
それが今や、M1チップ搭載のMacBook Airは処理性能が大幅に上がって、動画編集などの重い作業もかなり快適にこなせるそうです。
しかも、価格はほとんど今まで通りの価格で高くなっていない!
はい。僕も騙されました。
M1チップ搭載のMacBook Air発売を知っていたら、絶対にIntel搭載のMacBook Airなんて買わなかったのになあ……。
ただ、それも時間の問題で、そのうち不具合は修正されると思いますから、ますます「M1チップ最強!」になりますね。
✅ちなみに、MacBook Airの使い道について考えた記事はこちらです。▼
③キーボードが使いにくい
しかも、僕のMacBook Air(2019)は、キーボードが少し特殊で、
バタフライキーボードとは、まあかんたんに言ってしまうと、「板みたいなキーボード」です。
このバタフライキーボード、世間一般の評価は最悪です。
「キーピッチが浅くて、板を叩いてるみたいで、すぐに指が疲れる」
「キーボードを打っている感じがしない。ペチペチ音が鳴るので、うるさくてカフェで使えない」
━━などなど、批判の声が多いです。
(僕個人的には、慣れれば使いやすいかなとは思いましたけどね)
最新版のMacBook Airでは、このバタフライキーボードは廃止され、ちゃんとした打ちやすいキーボードに戻っていますので安心。
あまりおすすめはしません。
まあ、バタフライキーボードは僕としてはそんなにイヤではなかったのですけどね。
✅バタフライキーボードのガチな感想はこちらで書いています。▼
④コロナのせいで在宅勤務が増え、ほとんど使わなかった
さて、これは、MacBook Airの問題ではなくて、社会的な問題なのですが、
僕としては、スタバでドヤったり、外出先で作業するためにMacBook Airをわざわざ購入したのです。
なのに、2020年4月以降は、緊急事態宣言で外出が激減し、当時やっていた仕事も完全に在宅勤務になってしまいました。
僕は、自宅用にiMacという大型デスクトップパソコンを買っていたので、わざわざ自宅で画面の小さいMacBook Airを使う理由なんてないのです。
✅iMac購入時の記事▼
せっかく外出時に持ち歩く用のパソコンとして、MacBook Airを買ったのですが、まさかの緊急事態宣言で外出の機会は激減。
ますます、MacBook Airは使わなくなりました。
うーむ、やはりMacBook Airを買ったのは、失敗だった……。
⑤値段が高くコスパが悪い
基本的にMacBookは、コスパが悪いです。
たとえば、同じくらいにカスタマイズした性能のパソコンを買おうとすると、
・iMacなら、約21万円
一般的には、デスクトップパソコンであるiMacの方が高そうに思えますが、実際にはMacBookのほうが高くなることも多いのです。
しかも、MacBookはどこへでも持ち歩ける分、傷もつきやすいですし、何年も使っているとバッテリーも古くなりますし、あっという間に中古価値が下がってしまいます。
それに対して、iMacはコンセント給電なのでバッテリーが古くなることはないですし、自宅に固定して使うので、盗まれたり傷がつく恐れも少なく、中古価格が下がりにくいです。
長期的に見ると、
もし、あなたがMacBookを買おうとしているのなら、iMacも検討したほうがいいですよ。
自宅にいる時間が長いなら、MacBookよりもiMacを買うべきかもしれません。
2.メルカリで売ったら、新品価格の半分以下になってしまった
さて、M1チップ搭載のMacBookも出てしまったことですし、ほんとにぜんぜん使わないので、僕のMacBook Air(2019)はメルカリで売ることにしました。
売れた価格はこちら。▼
8万4000円!
このMacBook Air(2019)は、去年に約17万円で買ったものなので、
実はM1チップ搭載MacBookの登場前なら、もうちょい高く売れたのですが、仕方ないですね。
ぜんぜん使ってないMacBook Air君とは、これにてオサラバです。
お疲れ様でした。
*
*
*
どうでもいいんですが、MacBookを箱に戻すとき、電源ケーブルを入れるのに苦労しました。
これ、どうやって巻くのが正解なの?▼
【まとめ】
さて、最後にもう一度、MacBook Air(2019)を買って後悔した理由5つをまとめましょう。
①M1チップ搭載の新モデルが出てしまった
②性能が低く、動画編集も快適ではない
③キーボードが使いにくい
④コロナのせいで在宅勤務が増えたので、ほとんど使わなかった
⑤値段が高く、コスパが悪い
これが、MacBook Air(2019)を買って後悔してしまった理由です。
ぜひ、これからMacBookを買おうとしているあなたには、参考にしてほしいです。
値段も最安だと10万円くらいで買えますしね。
MacBookシリーズは中古で安く買える
MacBookの中古品はいくらでも市場に出回っていますし、イオシスなら、ランクCの中古品でも3ヶ月間の無料保証があります。
歴代のMacBookの中古品がすごく見やすく並んでいるので、おすすめです。(ぶっちゃけApple公式サイトより見やすい……)
公式サイト➡︎イオシス