【2022年】買ってよかったもの10個

メルカリで売れるコツや節約術を3つ紹介【知らないと損する】

今回は、メルカリを2年近くヘビーに使ってきた僕が「メルカリで高く売るためのコツ」を3つ紹介します。
 
 
知っておくだけで得をする、逆に言うと知らないだけで損をするのでぜひチェックしてみてください。
 

タップできるもくじ

メルカリのコツ3つ

①商品写真は明るく撮る

まずは基本中の基本ですが、商品の写真は明るく撮りましょう。
 
 
出品する商品が、家具であっても服であっても本であっても、商品は明るく撮るのが原則です。
 
 
たとえば本を出品する場合でも、

写真が暗いと、買う気が失せてしまう。


 

スマホの設定を変えて明るく撮ると、同じ商品なのに見栄えがぜんぜん違う。


 
メルカリでは商品写真を10枚あげることができますが、特に1枚目はその商品の顔になる写真なので、気を使って撮る必要があります。
 
 
せっかく安くて欲しい商品なのに、商品写真が暗いと買うのが不安になってしまうものです。
 
 
ちなみに、iPhoneの場合、カメラ画面の下からかんたんに明るさを変えることができます。▼
 

 
明るさはMaxにしておけば大丈夫です。

 
商品を明るく撮るだけで、もらえる「いいね」の数が段違いなので、ぜひやってみてください。
 
 
ちなみに、商品を明るく撮るためには「撮影ボックス」が意外と便利です。▼
 

 
小さな商品を売りたい場合、「撮影ボックス」を使うと照明も明るく背景もきれいに撮れるので、メルカリでよく出品する人にはおすすめです。
 

②まずは本を売って高評価を稼ぐ

メルカリは「相互評価システム」です。
 
 
つまり、相手から高評価をもらうことで、少しずつ信頼を貯めていくというシステムです。
 
 
僕はメルカリで商品を買うときは、出品者の評価を気にします。
ぜんぜん評価のない人はおそらく初心者なので、できれば高評価が貯まっている出品者から買います。
 
 
僕と同じように、「評価の貯まっていない初心者の出品者からは買わない」という人はけっこう多いです。
 
 
「じゃあ、さっさと評価を貯めるにはどうしたらいいのか?」という話になりますよね。
 
 
その答えは、

本を売って高評価を貯める

──ということです。
 
 
なぜ本なのかというと、理由は5つです。
 

・本は梱包がかんたんで、よほど雑に梱包したりしない限りは低評価を食らわない

 

・本は単価が安く、なおかつよく売れるので失敗するリスクが少ない。

 

・スマホとかだと、「性能」「ストレージ」「SIMロック解除済みかどうか」など、ややこしい要素をよく考えて値段をつけないといけないが、本は値段をつけるのがかんたん。

 

・本は表面と裏面(必要なら横からの写真も)の写真さえ撮っておけばいいので、初心者でもかんたんに商品写真が用意できる。

 

・メルカリは本のバーコードをスマホで読み取るだけで自動で入力してくれるので、自分で商品説明を打ち込む必要がない。


 

僕も読み終わった本をよく売るのですが、本は失敗するリスクが少ないし、しかもほとんどの場合相手から高評価をもらえるという初心者向けの商品です。
 
 
あなたにも不要な本の1冊や2冊はあるはずなので、まずは本を売って高評価を稼ぎましょう。
 

メモ
500円の本を売っても、20万円のPCを売っても、どちらももらえる評価は1つだけです。
なら最初は安い本を売って、高評価を稼ぐべきです。

 
単価の安い本を売りまくって、まずは高評価を100くらい稼ぐのがいいですね。
高評価が100もあれば、高額な商品を出品しても信頼されやすく、買ってもらえる可能性も高まりますから。
 
 
 
ちなみに、僕はメルカリで260ほど高評価を稼いでいますが、そのうちの半分以上は本の出品で稼いだ高評価です。▼
 

本を売って低評価を食らったことは一度もありません。


 
高評価のない(=信用のない)状態で高額な商品を出品してもなかなか買ってもらえないので、まずは本を出品しまくって高評価を稼ぐのが手堅いメルカリ攻略法です。
 

 

 

 
 
余談ですが、メルカリのような「相互評価システム」は、いまや‎「Uber Eats」・「カーシェアリング」・「PayPayフリマ」・「ラクマ」などでも当たり前になっているので、メルカリで高評価を稼ぐを練習しておけば、いつか必ず役に立ちます。
 
 
中国では「ジーマクレジット」といって、就職活動や転職活動だけでなく、部屋を借りるとき、銀行からの融資を受けるとき、果ては婚活をするときにもメルカリのような「相互評価システム」が使われているそうです。
 
 
「相互評価システム」はメルカリだけでなく、今や世界中で導入されているので、まだ体験していない人はまずはメルカリで体験してみましょう。
将来、絶対に役に立ちますよ。
 
 
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③ネコポスは3cmを超えても発送できる

今のところ、メルカリで売った商品を発送する場合、最安値の発送方法はネコポスです。
 

小さいサイズの商品を発送する場合、ほとんどの人はネコポスを使っていますね。

 
しかし、ネコポスには、
厚さ3cmまで

──という決まりがあります。
 
 
つまり、厚さ3cmを超える商品の場合は発送できない、もしくは発送しても「厚さオーバー」が理由で返送されるおそれがあるということです。
 
 
しかし……。
 
 
あまり大きな声では言えませんが、3cmを多少オーバーするくらいならだいたいヤマトは許してくれます。
 
 
たとえば、こちらの本は厚さが3cmをギリギリ超えてしまっています。▼
 

 
さらにこの本を梱包すると、その厚みも加わって3.5cmくらいになっています。▼
 

 
ルール通りに行くなら、厚さ3cmオーバーなのでネコポスでは発送できず、別の発送方法(宅急便コンパクトなど)に変える必要があります。
 
 
ですが、ほんのちょっと厚みオーバーしているくらいなら、ヤマトは発送してくれます。
(僕は何度も経験があります)
 
読者さんへ注意
とはいえ、さすがに1cm以上オーバーになってくると怪しいです。
試す場合は、あくまで自己責任でお願いします。

 
ネコポスは最安値の発送方法なので、節約のためにはできるだけネコポスで発送すべきです。
3cmをギリギリ超えるくらいなら、ネコポスで発送してもOK……なはずです。
 
 
 
ただ、もう一つ注意点があって、厚さ3cmギリギリオーバーの商品を発送する場合は、できれば「無人ロッカーPUDO」を使いましょう。
 
 
コンビニなどで発送すると、店員さんがその場で厚さを測って「あ、厚さオーバーしてるからダメです」と言われて、断られる場合があります。
 
 
「無人ロッカーPUDO」ならそんなことはないですし、なにより誰とも話さなくても発送できるので「いちいち発送のたびにコンビニ店員さんと話したくない」という人には、最高におすすめです。
 
 
「無人ロッカーPUDO」の使い方はこちら。▼
あわせて読みたい
【使い方説明】無人ロッカーPUDOでメルカリ便を発送する方法 PUDOなら、人とまったく話さずに荷物を送れます。

 

その他のメルカリのコツ

④値段交渉には応じない

基本的に値段交渉に応じる必要はありません。
 
 
わざわざ数十円か数百円程度の値下げ交渉するなんて時間のムダですし、数十円の値下げに異常にこだわる人は後々細かいクレーマーになる可能性もありますし。
 

値下げ交渉は基本ムシでOK。


 
わざわざ値段を下げなくても、そのままの価格で買ってくれる人は絶対にいます。
「とにかく急いで売りたい!」とかでない限り、値下げ交渉に応じる必要はありません。
 
 
メモ
ちょっとブラックな方法ですが、あえて値段交渉に応じるという方法もあります。
 
値下げしてもらうと、「値下げしてもらったし、少し商品に傷ついてても我慢するか……」という負い目が相手に生まれますからね。

 

⑤商品写真1枚目はテロップをつけて目立つように

メルカリでは商品写真を最大10枚までアップすることが可能ですが、1枚目の商品写真はその商品のサムネイルになります。
 
 
メルカリで検索すると、まずは商品のサムネイルがヒットします。▼
 

 
商品のタイトルなどは表示されず、ヒットするのはサムネイルだけなので、ここでクリックしてもらうには、サムネイルを目立たせる必要があります。
 
 
サムネイルを目立たせる方法はなんでもいいですが、僕はこんな感じにしてます。▼
 

 
 
「12時間以内発送」とか、「ワケあり商品」とか書いておくと、同じような商品ばかりが並ぶメルカリの中でもグッと目立つことができますので、商品を購入される確率もUPするはず。
 
 
スマホでちょちょいと編集すればかんたんなので、ぜひやってみてください。
 

⑥女性の購入者には気をつけよう

僕の経験上、男性よりも女性の購入者の方が、商品の梱包の状態に厳しいです。
 
 
メルカリでは、購入してくれた相手の性別は分からないのですが、相手のページで女性ものの服とかを出品しているようなら、その人はほぼ確実に女性です。
 
 
僕は何度か本を売った時に、

商品画像では見えなかった汚れがある。

 

発送状態が悪くて本の角が少し折れている。

 
──と女性からクレームを受けたことがあります。
 
 
もちろんこっちが悪いのですが、あまり男性からはここまで細かく言われません。
 

特にお子さんがいるお母さんとかだと、商品の状態に神経質になるのも当然ですけどね。

 
女性に商品を売る場合は、なるべく気を使って梱包してあげるのがよいです。
 
 
本なら一冊一冊プチプチで梱包するとか、服なら汚れがないように注意して発送した方がいいですよ。
 

【まとめ】

今のところは、僕に紹介できるメルカリで使えるコツや裏技はこんなところです。
 
 
また、何か思いついたら追記しますね。
 
 

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