MacBookだけでなく、パソコンは熱に弱いというイメージがありがちですが、
実はMacBookは寒さにも弱いのです。
適正な温度でないと、正常に動作してくれないことがあります。
1.Macbookが充電できない!原因は寒さかも
真冬になると、よく起こるのが、
・「MacBookが充電できない!」
・「MacBookの電源がつかない!」
・「MacBookの動作が遅すぎる!」
──などのトラブル。
僕にもこのトラブルが起こったことがあります。
充電ケーブルをつないでいるにもかかわらず、MacBookが充電されないのです。
MacBookには適正温度がある
実はMacBookには、適正温度があるのです。
アップル公式によると、
「Mac ノートブックは周辺温度が 10° ~ 35℃ の場所でお使いください。」
──とのことです。
真冬になれば、気温が10° 以下になることなんてザラにありますよね。
実は、冬という季節は人間だけでなく、
MacBook君にとってもつらい季節なのです……。
パソコンは熱に弱いというイメージが強いですが、実は寒さにも弱いので、冬にも注意が必要です。
2.寒さで充電できない場合の対処法
対処法は簡単です。
気温をじっくりと上げてやればいいのです。
(エアコンを使って気温を上げてやればいい)
気温が上がれば、充電できるようになるはずです。
冷え切ったMacBookを温めてあげましょう!
時間がないときはコタツに入れてもいい?
といっても、エアコンだと温度が上がるまでに時間がかかります。
「もうすぐ出かけなきゃいけないのに!」
──という場合はどうしたらいいのでしょうか?
どうしても急いでいる場合は「コタツの中に入れる」という方法もあります。
こうすれば急激にMacBookが温まるので、すぐに充電できるようになるかも。
ただし!
急激な温度差にさらされると、MacBookに>結露が発生するおそれがあります。
PCにとって結露は大敵です。
どうしても時間がない場合は、
モバイルバッテリーを持って行って外で充電したほうがいいかも。
MacBookの保管場所にも気をつけよう
MacBookを床や窓のそばなどに置いておくのも、よくないかもしれません。
冬の朝は一気に気温が下がりますからね。
なるべく机の上など、気温が極端に下がりにくい場所に保管しておいたほうがよさそうです。