最近、夜型人間になりつつあります。
学生時代なら別にいいんだけど、社会人として朝が弱いのは困る!
──ということで、光目覚まし時計を購入してみました。
実は、マツコの知らない世界で紹介された有名な方の光目覚まし時計もあるのですが、
──こちらは、価格が2万円以上!
高いな!
なので、今回は別のメーカーである「yabae」の光目覚まし時計を購入してみました。
この光目覚まし時計は超安かった。
さて、安物買いの銭失いになるかどうか……?
さっそく開封していきましょう。
今回、俺が購入したのはyabaeの「MY-09」モデルです。
他にもいくつかモデルがあるみたいなので、注意してください。
1.開封レビュー
さあ、開けていきましょう。
思ったより小さいですね。
裏はこんな感じ。
ぜんぶ英語ですね。
開けてみると、中身はこれで全部です。
電源ケーブルと本体さえあれば、OK! すぐに使えます。
コンセントにつないでみると……。
お、時間が表示されましたね。
充電式ではないので、コンセントがないところでは使えないようです。
2.時刻を設定してみる
この光目覚まし時計には、けっこうたくさんのボタンがついています。
ちょっとややこしいな、と思ったんですが、説明書がわりとていねいなので、すぐに理解できる範囲ではありますね。
では、さっそく明日の朝にそなえて、アラームをセットしてみましょうか。
早朝の6時にアラームをセットします。
ボタンを押すだけなので、設定は難しくありません。
ここまではふつうの目覚まし時計ですが、ここから先の設定はけっこうおもしろくなります!
目覚まし音は8種類からえらべる
この光目覚まし時計は、目覚まし音を8種類の中からえらぶことができます。
鳥の鳴き声
波音
水のせせらぎ
ふつうの目覚まし音(ピピピピ)
なんかのベルの音(教会の鐘の音?)
ピアノ1(ジブリの音楽?)
ピアノ2(ジブリの音楽?)
FMラジオ
実際に聞いてみたい人のために、別の人のレビュー動画を貼っておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=oLUL5o-gb7k
個人的には、「水のせせらぎ」が気に入りました。
なんかこう、自然音の方が朝に聞くには適している気がするんですよね。
音量は16段階からえらべます。
MAXの音量にすると、けっこううるさいです。
光の色を7種類からえらべる
なんといっても、「光」目覚まし時計ですからね。
ここの設定がいちばん大事です。
光の色はぜんぶで、
・赤
・オレンジ
・黄色
・緑
・青
・水色
・ピンク
──ぜんぶで7種類です。
光の強さも20段階から設定できます。
MAXの明るさにすると、けっこうまぶしいです。
早朝、まだ暗いうちにこの光を浴びると、かなりまぶしそう……
──基本的な設定は以上です。
はたして俺は翌朝6時に起きることができたんでしょうか?
3.しばらく使ってみた感想
1日目
光目覚まし時計を使い始めて初日は、ちゃんと6時に起きることができました。
目覚まし音は「水のせせらぎ」にして、光はオレンジ色に設定していました。
6時になるとオレンジ色の光がついて、水のせせらぎの音が流れ始めたんですが、
最初はちょっとびっくりしましたね。
だって「水のせせらぎ」ですよ?
一瞬、漏らしたのかと思いました。
初日の感想としては、「思ったよりはまぶしくなかった」という感じです。
「光目覚まし時計というわりには、意外とまぶしくないなあ…」と思ってしまいました。
2日目
2日目は寝坊しました。
おい
起きたのは7時半くらい。
さっそくこの光目覚まし時計の弱点に気づいてしまいました。
それは、
光から目をそらしてしまう
──ということ。
「この光目覚まし時計があれば、朝から強烈な光を浴びてすっきり目が覚める!」と期待していましたが、
寝ぼすけの俺は、アラームが鳴ってもその光を見ないようにボタンを押して、アラームを止めてしまうんです。
ベッドの左にこの光目覚まし時計を置いているんですが、右に寝返りをうつと、簡単にこの光を見ないですむのです。
なので、反射的に右に寝返りをうって、光が届かないように避難して、そして二度寝するということになってしまいました。
思ったほどうまくいかなかったな……
いくら光目覚まし時計と言っても、強制的に目の前でピカピカ光るわけではありません。
結局のところ、光目覚まし時計の光を見るかどうかはその人しだいです。
寝返りをうてば、光目覚まし時計の光は届かず、かんたんに二度寝できてしまうのです。
これが、光目覚まし時計の弱点です!
3日目〜6日目
その後もだいたい同じ感じでした。
6時にすっきり起きることはほぼなかった。
唯一、光の色は赤色がいちばん起きやすいことに気づいたのが、大きな収穫でしょうか。
赤色は人間を興奮させる色彩心理学的な効果があるらしいので、赤色がいちばん起きやすい気がします。
ただ、その赤色でさえ、俺はそんなにすっきり起きられませんでした。
何色の光だろうと、寝返りをうって光が目に入らないように無意識に逃げてしまうので、けっきょく二度寝してしまう。
思った以上に早起きはむずかしい…
4.【追記】俺には合わなかったので返品しました
その後、もうしばらく使ってみて、結論が出ました。
この光目覚まし時計は俺には合わない!
残念ですが、早起きの効果が得られなかったので返品します。
うーん、やはり安物の光目覚まし時計ではダメだったか…。
けっきょく、「安物買いの銭失い」になってしまいました。
アマゾンに返品したので、商品の代金は全額戻ってきたんですけどね。
やっぱ光が弱すぎる気がする
なぜ俺がこの光目覚まし時計を使っても早起きできなかったかというと、
光が弱すぎる
──これが原因だと思います。
まぶしいことはまぶしいんですが、なんか光の強さが中途半端。
朝起きてこの光を浴びても、俺はすっきり覚醒することはできませんでした。
やはり、安物は光が弱いんですかね?
マツコの知らない世界で紹介された、高額の光目覚まし時計をYouTubeで見てみたんですが、
やはり、光の強さがぜんぜん違います。
めっちゃまぶしそうです。
やはり、光目覚まし時計で快適な早起きライフをおくるには、高額なほうの光目覚まし時計を買わないといけないのかなあ……。
次、また買う機会があれば、今度はこの高額な光目覚まし時計⬇︎⬇︎⬇︎を買ってみたいです。
以上、俺の光目覚まし時計失敗体験でした。
もちろん、この安物の光目覚まし時計⬇︎⬇︎⬇︎が合う人もいると思うので、試してみてもいいと思います。
Amazonならかんたんに返品できますからね!