【2022年】買ってよかったもの10個

図書館で本を借りるのは効率が悪い?【Amazonとどっちがいい?】


 
こんにちは、タロンです。
 
 
 
僕は図書館のヘビーユーザーなのですが、ふと疑問がわきました。
 

図書館を使うのは実は、効率が悪いんでしょうか?

 
というのも、図書館で本を借りると、「図書館で本を借りる」➡︎「本を持って帰る」➡︎「また本を図書館に持っていって返す」という行動が必要になり、かえって効率が悪いのではないか? と思ったからです。
 
 
Amazonでポチった本なら、本を返す必要もないし、家から一歩も出る必要がありません。
 
これなら、Amazonの方が効率がいいのでは……?

 
そう思ってしまうかもしれませんが、僕は基本的には図書館を使い倒すことをおすすめします。
 
 
結論はこちらです。▼
 
結論

・図書館で一度に大量の本を借りれば、効率がいい

 

・ただし、図書館で一冊ずつ借りて返すのは効率が悪い

 

・図書館の本には返却期限があるので、読書のモチベーションになる

 

・お金がないうちは図書館を使い倒そう


 
これが結論です。
 
 
では、図書館の使い方を紹介しましょう。
 

タップできるもくじ

1.図書館では大量に本を借りてしまおう

言うまでもないですが、図書館は何冊本を借りても無料です。
 

それなら、一度に大量の本を借りてしまった方が効率がいいです。

 
図書館で本を一冊借りて、また図書館に一冊だけ返しに行くのは、正直言って効率が悪いです。
 
 
一度に大量に借りてしまった方が、効率がいいと僕は思います。
 
 
僕の場合、図書館に何度も行くのは時間のムダなので、2週間に一度くらいしか図書館には行きません。
 
 
ただし、2週間に一度図書館に行く時には、大量に本を借ります。▼
 

僕の地域図書館では、最大10冊くらい借りれるので、限界まで借りることも多いです。


 
借りすぎやろ! と思うかもしれませんがこれが一番効率がいいのです。

 

大量に本を借りて、2週間で全部読み終えて、また大量の読み終えた本を返しに行くのです。
 

カバンが重くなるので、その点は大変ですけどね……

 
図書館で本を一冊借りて、また図書館に一冊だけ返しに行くのは、残念ながら効率が悪いです。
 
 
でも、一度に大量の本を借りると、むしろ効率よくサクサクと読書できますよ。
 
 
これだけ大量に借りても、完全無料なんですから、図書館はお金はなくとも知識は欲しいという市民の強い味方です。
 
ぶっちゃけ、近くにカラオケとかラウンドワンとかなくても、図書館さえあればいくらでも暇つぶしになるよね。

 

2.返却期間があるので、読書のモチベーションになる

もう一つ、図書館ならではのメリットもあります。
 
 
Amazonで本を買うと、確かに家から一歩も出なくても本が届きます。
というか、電子書籍なら待つことなくゼロ秒ですぐに読めます。
 
 
しかし、Amazonで買った紙の本にも電子書籍にもないメリットが、図書館にはあります。
 
 
それが、

図書館で借りた本には、返却期限があるということです。

 
図書館によって違うと思いますが、だいたい2週間以内に返せという返却期限があるはず。
 
 
基本的にはそれまでに返さないといけないので、図書館は自動的に読書に締め切り日を作ってくれるのです。
 
 
Amazonで買った本や電子書籍には、もちろん返却期限なんてないので、「いつでも読めるから、後でいいや」となって、積ん読になってしまうことも多いのです。
 
 
僕の図書館の場合、返却期限に遅れると「次からは返却期限、守ってくださいね〜」と受付の人に言われてしまうので、それが嫌で僕は「返却期限に間に合うように読み終えなきゃ!」というモチベーションがわきます。
 
図書館の返却期限は、読書のモチベーションになってくれるのです。

 
ね、Amazonの便利さもいいですけど、図書館で本を借りるのもいいものでしょ?
 

3.「そんな大量に借りる本がない」と言う人のために

でも、ほとんどの人は、「そんなに大量に借りる本なんてない」と言う人が多いはずです。
 
 
もちろん、無理して大量に借りる必要はありません。
 
 
僕がおすすめなのは、

好きな作家の本を大量に借りる

 
──ということです。
 
 
おそらくあなたにも、好きな作家や、読みやすいな〜と思う作家がいるはず。
 
 
それなら、その作家の書いた本を借りまくってみましょう。
 
 
同じ作家の本ばかりを集中して読むことを、僕は「作家読み」と呼んでいるのですが、その作家の思想や考え方が深くわかるのでおすすめです。
 
一冊だけ読んでも分からない著者の考えが、他の本とセットで読むとわかったりするのが気持ちいいのです。

 
僕もこの「作家読み」をよくやります。
 
 
同じ著者の本を一気に読んで、こんな感じでランキング記事を作ったりもしています。▼
投稿が見つかりません。
 
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「作家読み」は、ぜひ一度はやってみてほしいです。
 
 
好きな小説家とかの全作品を読むというのは、特に至福のひとときになると思いますよ。
 
僕も村上春樹の全小説を、一作ずつ読んだのは貴重な体験になりました。

 

【まとめ】図書館は使い倒そう

では、この記事の結論をまとめておきます。▼
 

結論

・図書館で一度に大量の本を借りれば、効率がいい

 

・ただし、図書館で一冊ずつ借りて返すのは効率が悪い

 

・図書館の本には返却期限があるので、読書のモチベーションになる

 

・お金がないうちは図書館を使い倒そう


 
図書館で一冊ずつ借りて返すのは効率が悪いけど、一度に大量に借りれば効率いいよ〜っていうだけの話でした。
 
 
まあ、僕もお金に不自由なければ図書館はつかわずに、ぜんぶAmazonの新刊で買うんですけどね……。
 
今はお金がないので、図書館を使うしかない……

 
それに、図書館で本を借りると、著者の人に印税が入らないですからね。
 
 
お金に余裕ができたら、Amazonか本屋で新刊で本を買って、著者に印税という名の応援金が入るようにしたいものです。
 
 
 
ちなみに、フィンランドでは、図書館で本を借りると作家に1冊15円の印税が入るそうです。
 
日本でもこの仕組みを導入すれば、図書館で借りた本でも著者の応援になるんですけどね……。
 

こちらのリンクから読めます。

 
 
 
以上! タロン(@shin_taron)でした。
 
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
 

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