USBメモリといえば、これを思い浮かべますよね。
しかし、最近発見したのが、iPhoneにも挿せるUSBメモリ。
おおっ…! なんか2つついてるぞ…
いや、まさかiPhoneにも使用可能なUSBメモリがあったとは……。
今ごろになって初めて知りました。
このiPhone用のUSBメモリ、一つ持っておくとなにかと便利そうなので、紹介します。
①.iPhoneに使用可能
ただ、このiPhone用USBメモリ、そのままでは使えません。
使うには、「witstick」というアプリのダウンロードが必要になります。
いきなりちょっと面倒なんですが、ここはガマン……。
アプリをダウンロードした上で、iPhoneに挿してみるとこんな感じ。
iPhoneの下についているライトニングポートに、そのままぶっさせばOKです。
そして、「witstick」アプリを開くと、
iPhoneの容量とUSBメモリの容量が表示されます。
②.iPhoneでできること
iPhoneに入っている写真や動画をUSBメモリに転送できます。
転送速度もふつうの速度なので問題なし。
iPhoneの容量がいっぱいになってきたら、とりあえず一時的にUSBメモリにデータを逃しておくこともできますね。
俺はiCloudを使っているので、データの避難場所としては使っていませんが。
さらに、iPhoneのバックアップをとっておくこともできます。
iCloudを使っていない人で、iPhoneをなくした時のためにバックアップをとっておきたいという人にも便利です。
このiPhone用のUSBメモリは、32GBとかなり大容量なので、バックアップにはおそらく十分だと思います。
③.使い道は限られる
iPhoneからパソコンにデータを移したい場合、
ふつうにライトニングケーブルを接続したり、あるいはAirDropでデータを転送することがほとんどだと思います。
なので、iPhoneからパソコンにデータを移したい場合に、このiPhone用のUSBメモリを使う必要性はあまりないかも。
あと、外出先で他の人のiPhoneにデータを転送したいときには便利かも。
──と思いましたが、AirDropを使えばデータ転送できますし、
このiPhone用のUSBメモリを使うには、「witstick」というアプリが必要なので、
わざわざ相手のiPhoneに「witstick」をダウンロードしてもらわないといけないのが、めんどくさすぎますね。
あまり使い道が見つかりません……
【まとめ】
今のところ、あまり使い道が見つけられていないのですが、
とりあえず持っておくといつか使える機会が来そうなので、持っておくことにします。
なんか今回は、あんまり有益な記事ではなくて申し訳ないんですが、
とりあえず、
「iPhoneのライトニングポートにもぶっさせるUSBメモリがあるんだよ
──ということだけでも、覚えておいていただければうれしいです。