iPadシリーズの中でも、もっとも小さいサイズのiPad miniってほんと、いいですよね。
小さいのでカバンにも入りやすいし、Kindleなどの電子書籍を読むのにもちょうどいいサイズなのです。
逆に、iPad mini以外のiPadはデカすぎて、Kindle読むのに向いてません。
今回は、そんなモバイル性ばつぐんの持ち運びやすいiPad miniに合うケースを紹介します。
結論から言って、iPad miniに合うおすすめケースは2つあります。
どっちもメリット・デメリットがあるので、お好きな方をえらんでください。
メモ
今回は、iPad mini5につけるケースを紹介します。 メモ
iPad mini4とiPad mini5は同じ大きさなので、ケースは両方に使えると思いますが、試したことはないので自己責任でお願いします。タップできるもくじ
1.手帳型ケース
まずは、手帳型ケースです。
手帳型ケースはiPhoneやiPadケースとしては定番なので、安心感はあります。
重量も160gなので、軽い方です。
たぶんいちばんのメリットは、画面を保護してくれることですね。▼
落とした時にもっとも傷がつきやすいのが画面です。
その画面を守ってくれるのは大きなメリットです。
さらにもう一つのメリットして、アップルペンシルやスタイラスペンなどのペンを収納できるスペースがあることです。▼
イラストを描いたりする時に必要なペンですが、ふつうに使っているとなくすことが多いです。
このように収納しておくスペースがあると、なくしにくいので意外と便利。
後は、カバーを折りたたむと斜めに自立させることができます。▼
このように、さすが手帳型ケースはメリットばかりなんですが、僕が唯一イヤだなと思うのが、「持ちにくさ」です。
iPad miniは小さいので片手で持てます。▼
ただ、ケースの半分がすぐにびろーんって垂れちゃうんですよね。▼
垂れないように持っておこうとすると、指でずっとケースの半分を支えていないといけません。▼
これが意外とめんどくさくて、片手で持っているのがしんどかったりします。
手帳型ケースは「持ちにくい」のが残念なポイントでした。
裏面がマグネットになっていて、指で支えなくてもいいような構造になっていればよかったんですけどね……。
ちなみに、ケースにほこりがつきやすいのも少しマイナスポイントです。▼
メリット
・画面を保護してくれる
・ペンを収納できる
・自立させられるので、zoomなどにも使える
デメリット
・ケースを指で支えていないといけないので、持ちにくい
・ほこりがつきやすい
ま、やっぱり手帳型ケースが定番なので、迷ったらこれでいいと思います。
2.spigenのケース
もう一つおすすめなのが、spigenのケースです。
「軍事用かな?」ってくらいゴツゴツした男臭い見た目なのですが、意外にも重量は「131g」と、さっき紹介した手帳型ケースよりも軽量です。
なにより一番いいのは、「持ちやすさ」です。▼
手帳型ケースのようにケースが垂れることがないので、とても持ちやすい。
ただし、その反面、画面はむきだしのままなので、保護してくれません。
後は、手帳型ケースと同じように、自立させることもできるので、zoomなどのオンライン会議でも使えます。▼
ちなみに、少し細かいデメリットですが、ケースをつけたままだと音量ボタンが少し押しにくいです。▼
メリット
・手帳型ケースよりも軽い
・持ちやすい
・自立させられるので、zoomなどにも使える
デメリット
・画面を保護してくれない
・人をえらぶデザイン
男っぽい見た目なので、人をえらぶデザインにはなりますが、僕は手帳型ケースよりもこっちが気に入っています。
ちょっと冒険してみたい人はこちらを選ぶといいでしょう。
【まとめ】ケースをつけずに使ってみるのもあり
手帳型のケースと、spigenのケースのメリット・デメリットをもう一度、のせておきます。▼
手帳型のメリット
・画面を保護してくれる
・ペンを収納できる
・自立させられるので、zoomなどにも使える
手帳型のデメリット
・ケースを指で支えていないといけないので、持ちにくい
・ほこりがつきやすい
spigenのメリット
・手帳型ケースよりも軽い
・持ちやすい
・自立させられるので、zoomなどにも使える
spigenのデメリット
・画面を保護してくれない
・人をえらぶデザイン
ただ、なにもケースをつけずに裸で使ってみるのもありだと思います。
ケースをつけないほうが一番軽いですからね。▼
「裸だと傷がつくのが心配……」と思うかもしれませんが、部屋で使う時なら傷をつけることも少ないと思います。
・部屋の中では裸で使う
・外出する時だけケースをつける
・外出する時だけケースをつける
──というように使い分けるのも、ありだと思います。