高額なアルバイトといえば治験。
国の開発した薬の実験台になるだけで高額なお金をもらえるなら、やってみようという人は少なくない。
俺も高額な報酬金に目がくらんで治験に応募したんだけど、結論から言うと、
ちなみに俺が応募した治験は、事前検査が1回、5泊6日の入院が2回、事後検査が3回というスケジュール。
もらえるお金は25万円のはずだった。
事前検査では、治験に適した健康な身体なのかどうかがチェックされる。
長年の喫煙者や、極端な肥満・ガリガリはここで事前に不合格になって排除される。
俺は体重検査はクリアしたんだけど、問題は心電図に異常があることだった。
上半身に器具をペタペタ貼られて心電図を調べてもらったところ、医師いわく「〇〇に異常があるかもしれません。循環器系内科を受診されることをおすすめします」と言ってたけど、もう覚えてないし、結局病院にも行ってない。
この時点で正式に事前検査の不合格が決まったので、速やかに帰宅。
もらえるはずだった25万円は白紙になった。
でも、治験の事前検査のいいところは、
俺は不合格だったけど、封筒に入った5,000円はきっちりもらって帰った。
学生やフリーター、ニートの人は会社で健康診断を受ける機会がなく、実は病気になってたりもするので、たとえ不合格でも治験の事前検査を利用するのはおすすめ。
治験は日本中至る所で実施されている(都心部に多いけど)。
楽にお金がもらえるのは間違いないので、とりあえずしばらくの期間を生き抜くための資金が必要な人は借金するよりまずは治験を受けた方がいい。
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俺が登録している治験サイトをいくつか紹介しておくので、参考までに。
登録は無料なので、とりあえず登録してどんな治験があるのかをざっと見ておくといい。
俺も参加したことがあるんだけど、短期の治験が多いのがJCVNの魅力。
大阪で治験に参加するなら、インクロムが有名。
俺は事前健診で不合格だったので参加できなかったんだけど、たとえ不合格でも参加費が5,000円もらえる。
無料で健康診断をしてもらえて金までもらえるんだから、デメリットはゼロ。
Qlifeはまだ参加したことはないんだけど、掲載されてる治験情報の数が明らかに多い。
登録だけしておいて、自分に合ってる治験がないかチェックしておこう。
どんな治験がいつどこで開催されているかをまとめたサイトはないっぽいので、いくつかの治験サイトにまとめて登録しておくと自分に合った治験を見つけられる可能性が上がる。
各サイトによって掲載されている治験が違うので、自分が通える範囲かつ安心できそうで、かつ報酬金が高い治験を探してみよう。
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ちなみに、治験は必ず長期間拘束されるものばかりではなく、1日か2日の短期間でサクッと終わるものもある。
短期間で終わる治験の場合は事前検査もないことが多いので、事前検査で落ちた人でもこういう治験なら参加できるので期間が短い治験を探すのがいい。
事前検査なしで2日で終わる短期の治験を受けてきた体験談はこちら。