M1 MacBook Airを充電したいなら、このモバイルバッテリーがおすすめです。
M1MacBook Airには30W以上の充電が必要ですが、このモバイルバッテリーなら60Wにまで対応できますので十分に充電できます。
CIO SMARTCOBYのモバイルバッテリーのメリット・デメリットはこうです。
- 60Wの高出力にまで対応できて、ここまで安いモバイルバッテリーは少ない
- ほとんど全てのスマホ、PCに充電可能
- 20000mAhの大容量(スマホなら5〜7回・MacBook Airなら1回満充電できる)
- 持ち運びには、やや重い
M1 MacBook Airを使っている人は、このモバイルバッテリーで十分だと思います。
MacBook Proの場合は、もっと高出力のモバイルバッテリーのほうがいいと思います。
では、細かくレビューしていきます。
1.大きさはコンパクトだけど、重量はやや重い
見た目はこんな感じ。
10円玉と比較すると、こんな感じの大きさです。
僕のiPhone11proとほぼ同じ大きさです。
もっと小さいサイズのモバイルバッテリーはたくさんありますが、60Wの高出力でM1 MacBook Airを充電できるモバイルバッテリーだと最小サイズだと思います。
重量は370gです。
iPhone11proの重量が188gなので、約2倍の重さがあります。
大きさ的にはiPhoneと同じですが、重さは2倍あると考えてください。
持ってみると、けっこうズッシリ感がありますので、ポケットに入れて持ち歩くには重すぎるな…という印象。
ですが、カバンやリュックに入れておけば特に重いとは感じないので、持ち運ぶには十分な軽さです。
2.どれくらい充電できる?
僕のiPhone11 proで試しに充電してみました。
結果、約1時間でほぼ満充電になりました。
急速充電というほどのスピードではないですが、まあ十分な早さですね。
ただ、モバイルバッテリーの残量は13%しか減っていなかったので、並みのスマホなら5〜7回くらいは充電できそうです。
続いて、M1 MacBook Airも充電してみました。
結果、1時間20分ほどで、10%➡︎95%まで充電できました。
ただ、モバイルバッテリーの残量は100%➡︎16%へとかなり減少。
MacBook Airへの充電は、せいぜい1回限りと思っておいたほうがよさそうですね。
とはいえ、このコンパクトさでMacBook Airを1回まるまる満充電できるのはかなりの容量ですね。
ちなみに、通気性の良いメッシュ素材のポーチが無料でついているので、このポーチに入れてバッグにいれておけば傷つかずにすみますよ。
【まとめ】MacBook Airを持っているなら保険に欲しい
以上、CIO SMARTCOBYのモバイルバッテリーのレビューでした。
メリット・デメリットをもう一度書いておきます。
- 60Wの高出力にまで対応できて、ここまで安いモバイルバッテリーは少ない
- ほとんど全てのスマホ、PCに充電可能
- 20000mAhの大容量(スマホなら5〜7回・MacBook Airなら1回満充電できる)
- 持ち運びには、やや重い
持ち運びにはやや重いことを除けば、特にデメリットは見当たりません。
MacBook Airを外に持ち歩く人は、万が一充電が切れた時の保険として持ち歩いておくといいです。
ただ、スマホの充電であればここまで大容量のモバイルバッテリーを持ち歩く必要はないので、そんな人には「Anker PowerCore 10000」がおすすめです。
ノートパソコンに充電するには出力が足りませんが、スマホやiPadなら十分に充電できます。
これ以上ないほどコンパクトで軽く、尻ポケットにも入るのでこちらもおすすめ。
以上! タロン(@shin_taron)でした。 最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!