先日、ついに恐怖のメールがグーグルから届きました。
件名:AdSense サイト運営者向けポリシー違反レポート
お客様
本日は Google サイト運営者様向けポリシー レポートをお送りいたします。お客様のウェブサイトの特定のページで見つかったポリシー違反に関連する最近のアクティビティをご確認ください。違反措置の適用状況は随時変更される可能性があります。現在適用されている違反については、AdSense ポリシーセンターの [ページ単位の違反措置] をご覧ください。
サイト全体またはアカウントのレベルで発生した違反については、このレポートに含まれませんのでご了承ください。サイトやアカウントのレベルで違反があった場合は、別途メールでお知らせすることがあります。ページ単位であれサイト単位であれ、ポリシー違反がなかった部分については広告掲載が続行されます。
過去 24 時間の情報:
新たな違反が検出されました。AdSense プログラム ポリシーへの違反が見つかったページでは、広告掲載が制限または停止されています。この問題を解決するには、違反しているコンテンツを削除して、審査をリクエストしていただくか、違反しているページから広告コードを削除する必要があります。
ポリシー施行の詳細については、AdSense ヘルプセンターでご確認いただけます。プログラム ポリシーについて詳しくは、AdSense プログラム ポリシーをご覧ください。
何卒よろしくお願い申し上げます。
Google サイト運営者向けポリシー
ついにきたか……。
ブログ9ヶ月目にして、ついに初のポリシー違反メールが届いてしまいました。
最初はビビりましたが、
そんなにビビる必要はありませんでした。
今回は、一部のページでアドセンス広告がストップしただけなので、
グーグルのアカウントが消去されたわけでもありませんし、サイト全ての広告が消えたわけでもありません。
では、細かく見ていきましょう。
ポリシーセンターを確認する
グーグルアドセンスのサイトから、「ポリシーセンター」をクリックしましょう。
これを見ると、どうやら4つのページで問題が発生しているみたいです。
要修正が「いいえ」ならそんなにビビる必要なし
まず、緑色でかこった部分を見てほしいんですが、
要修正のところが、すべて「いいえ」になっていますよね。
これはつまり、
「修正せずにそのまま放っておいても、問題はないよ」
ということです。
修正せずに放っておいても、グーグルからアカウント停止などの処分を食らうことはたぶんないでしょう。
ここが「はい」になっていた場合は、早めに適切な対処をしたほうがよさそうです。
とりあえず、俺の場合、すべて「いいえ」になっていたので、そんなに深刻な事態ではなさそうです。
原因①ホスティングサーバーの過負荷
今回、問題のあるページは4つ。
そのうち、3つがこの「ホスティングサーバーの過負荷」が原因でした。
細かいことは分かりませんが、どうやら記事が多くなってくると、
この「ホスティングサーバーの過負荷」が起こるみたいです。
記事が多すぎてグーグルのクローラーが読み込めていない……ということかな?
現在、俺のブログの記事は約200記事ですが、これくらいの量の記事でいちいちこんなエラーが起こっていては困る……。
いろいろ調べましたが、これはとくにこちらから対処できることはないので、
放置するしかありません。
「ホスティングサーバーの過負荷」問題は、しょっちゅう起こっているみたいなので、あまり気にしなくてよさそうです。
「ホスティングサーバーの過負荷」が起こっているページを見ても、
広告に異常はなく、ふつうに表示されているので、大丈夫そうです。
原因②アダルト コンテンツ(性的な内容)
今回のメインはこれです。
俺のブログの記事が、アダルトコンテンツ認定されてしまいました。
正直これは仕方ない……。
アダルトコンテンツ認定されたのはこの記事です。
小説のセックスシーンをただひたすら集めるだけという狂気の記事ですが、
これがアダルトコンテンツ認定されるのはまあ、しゃあないか……。
画像は一切使ってませんが、いろんな小説から過激な文章を引用してますからね。
グーグルは文字だけの記事もしっかり監視しているみたいです。
アダルトコンテンツ認定されたこの記事は、
すでに強制的にアドセンス広告が停止されています。
ただ、広告が停止してもいいのなら、そのまま放置しておいても問題ないそうです。
アダルトコンテンツじゃないのにアダルトコンテンツ認定された人は、
「審査をリクエスト」をクリックして、グーグルに抗議しましょう。
俺は、「うんうん。たしかにアダルトコンテンツですよね」と納得してしまったので、抗議せずに放置しておきます。
この記事、わりとアクセスがあるので(みんなエロいな)アドセンス広告が停止してしまうと、収益が下がるので正直イタいんですが、
まあ、これは仕方ない。
【対策】アダルトっぽい記事は事前に広告を非表示にすべき
グーグルからアダルトコンテンツ認定されると、SEOにも悪影響がありそうなので、
アダルトっぽい記事は、事前にアドセンス広告を非表示にすることにしました。
はてなブログでも、個別に記事の広告を非表示にできるいい方法はないか……と探していると、
たった7行ではてなブログでページ単位でGoogleAdSenseを非表示にする方法 – らいちのヒミツ基地
⬆︎⬆︎⬆︎の記事が解決してくれました。
細かいことはこの記事を参考にしてほしいんですが、
非表示にしたい記事の先頭に、
たった1行のHTMLを挿入するだけで、その記事の広告を非表示にできます。
簡単すぎて、びっくりしました
この方法を使って、さっそく他のアダルトコンテンツっぽい記事の広告を非表示にしました。
俺のブログで危ないのはこの記事⬇︎⬇︎⬇︎。
www.sumo-pula.com
これもエロい映画をランキングした記事なので、かなり危ない……。
今のところ、この記事にはグーグルからポリシー違反の警告は来ていませんが、
今後のことを考えると、警告される前に広告を非表示にしておいたほうがよさそうだったので、非表示にしておきました。
あなたもちょっとエッチな記事を書いていた場合、広告は非表示にしておいたほうがいいかもしれませんね。
【追記】1週間放置でポリシー違反は消えました
1週間放置しておいたところ、ポリシー違反の表示は消えました。
これで安心ですね!