この前、光目覚まし時計を買いました。
「これで早起きできるぞ!」と期待していたのですが、結果、俺には光目覚まし時計は合いませんでした。
まだ返品可能期間内だったので、いっそのことAmazonに返品してみました。
ただし、今回返品する光目覚まし時計は、すでに開封して、1週間くらい使っています。
すでに使用した商品は、アマゾンで返品可能なんでしょうか?
しかも、商品代金は全額返金されました。
以下で、くわしい返品の手順を解説します。
1.返品開始の流れ
①注文履歴を確認
まずは、Amazonのトップページから「注文履歴」をクリックして、返品したい商品をえらびましょう。
返品可能期間内であれば、返品可能です。
②返品理由を記入
返品する理由を記入します。
そんなに深く考えなくてもOK.
俺は、単に商品が気に入らなかったので、「自分に合わなかった」と記入しておきました。
③2つの返金方法をえらぶ
2つの返金方法のどっちかをえらべます。
1.アカウントのギフト券残高
2.元の支払い方法
「アカウントのギフト券残高」のほうが、より早く返金されるみたいです。
俺はこの商品を買うときはクレジットカードで購入したので、「元の支払い方法」をえらぶと、クレジットカードに返金されるということらしいです。
アマゾンのギフト券として返金してもらう方が早いですし、いずれ必ずアマゾンはまた使うので、今回は1の返金方法をえらびました。
④返送手続きを開始
これで「返送手続きを開始」をクリックしましょう。
⑤返品用ラベルを表示
まだ、返品は終わりません。
「返品用ラベルと返送手順を表示・印刷」をクリックしましょう。
⑥返品受付IDをメモる
すると、こんな返品受付IDが表示されるので、バーコードの上にのっている英数字を適当な紙にメモします。
こんな感じに。▼
バーコードはメモしなくていいですよ(というかできない)。英数字だけをメモします。
ちなみにこのバーコードを印刷する人もいますが、
⑦返送先住所をスクショしておく
これが、商品を返送する住所です。
何度もアマゾンで返品している人には、おなじみの住所ですね。
この住所はあとで必要になるので、スクショしておきましょう。
2.梱包から発送の流れ
つづいて、実際に梱包する流れについての説明です。
梱包してコンビニに持って行って発送したら、すべて完了なのでもう一息です!
①商品を再梱包する
商品をもう一度梱包して、なるべくきれいに箱に戻しましょう。
取扱説明書も同梱するのを忘れないように!
俺も捨ててなくてよかった…。
商品の箱を捨ててしまっていた場合、返品ができなくなるかもしれないので注意しましょう。
ダンボールに入れるときは、商品が動かないように緩衝材を入れておいた方がいいです。
いい緩衝材がない場合は、俺みたいにA4の紙をくしゃくしゃにして入れておけばいいです。
②返品受付IDを商品と一緒に入れる
さっき書いた返品受付IDを、商品と一緒に入れます。
この返品受付IDの紙を入れておかないと、Amazonの人が「これ誰が返品したんだ?」となってしまうので、
必ず返品受付IDを入れるのを忘れないようにしましょう。
そのまま入れておくのも不安なので、俺は透明のクリアファイルに返品受付IDを書いた紙を入れておきました。
これならAmazonの人も分かりやすいでしょう。
あとは、ふつうにガムテープを使えば、梱包完了。
ダンボール箱の汚さは、気にしなくてOK.
あとは、コンビニへ持っていくだけです。
③コンビニへ持っていく
コンビニのレジまで行って、
━━と言えば、このような伝票▼をもらえます。
この伝票に、さっきスクショした返品先住所を書き込んでいきましょう。
この住所を伝票に書き込みます。▼
今回の場合は、「俺の都合での返品」なので、元払いで発送することになります。
商品が故障していたとか、「自分の都合ではない返品」の場合は、着払いでOKです。
着払いの場合は、コンビニの店員さんに「宅急便、着払いでお願いします」と言えば、着払いの伝票をくれます。
伝票への記入が終わったら、伝票と商品の入ったダンボール箱をレジに持っていきましょう。
あとは、勝手にコンビニ店員さんが処理してくれます。
このレシート▲を受け取ったら、返品の手続きはすべて完了です。
てか、俺の場合、商品の返品送料に1160円もかかってもーてるやん……。
自己都合での返品とはいえ、送料が高いなーと思ってしまいますね。
とりあえず、これで返品完了です。
お疲れさまでした!
3.後日、返品完了メールが届く
2日後くらいに、Amazonからこんなメールが届きました。
これで正式に返品と返金が完了しました。
自分のAmazonアカウントから、ギフト券の残高をチェックしてみると……。
もともと俺のAmazonギフト券は0だったのですが、しっかりと返金されていますね。
「開封していると商品代金の半額しか返金されない」と書かれている記事をいくつか見ましたが、
必ずしもそうでもないみたいですね。
返品額が500円多いのはなぜ?
鋭い人は気づいたと思いますが、
今回買った光目覚まし時計は、3999円でした。
なのに返金されたのは、4459円。
約500円多いですね
調べてみると、どうやらこの500円は送料として払ってくれているみたいです。
実際の送料には1160円かかっているので、500円ではぜんぜん足りないんですが、まあいいや。
返品できただけで、今回はよしとしましょう。