iMacをお持ちの方は、Apple純正のマジックキーボードを使っている方が多いと思います。
そこで問題になってくるのが、
・テンキーつきのマジックキーボード
・テンキーレスのマジックキーボード
➡︎どっちがいいの!?
という問題。
この記事では、両方を使った僕が結論を出します。
基本的にマジックキーボードにテンキーは不要!
テンキーつきのメリットとデメリット
メリット
① 数字を多く打ち込む人には使いやすい
テンキーつきのマジックキーボードは、数字キーが電卓式に配置されているので、打ちやすいです。
事務職の人で、エクセルなどを多用する人は、通常よりも数字を打ち込む機会が多いですよね。
そういう人にはテンキーつきがおすすめです。
もちろん、これはマジックキーボード以外のキーボードでも同じことですけどね(笑)。
② 矢印キーが大きいので使いやすい
これもエクセルで矢印キーを多用する人にとっては使いやすいです。
青で囲んだのが、がテンキーレスの矢印キーですが、小さくて押しにくい。
特に上下の矢印キーは、見ないで押すと打ち間違えることが多くてストレスになります。
ずっと使っているとそのうち慣れますが、やはり矢印キーの押しにくさはつらいです。
それに対して、緑で囲んだテンキーつきの方は、全ての矢印キーが大きいので、打ちやすい。見ないで打っても打ち間違えることが少ないです。
デメリット
①トラックパッドが使いにくくなる(最大のデメリット)
iMacをお使いの人は、マジックキーボードの右横にトラックパッドを置いている人が多いはず。
この画像をみてください。
テンキーレスのマジックキーボードだと、トラックパッドの距離が近くて使いやすいのです!
これに対してテンキーつきのマジックキーボードだと、トラックパッドまでの距離が遠くなってしまうのがイタイ。
これが個人的には最大のデメリット。
マジックキーボードとトラックパッドの間は、頻繁に右手を往復させることになるので、この距離が遠いと時間のロスにもなりますし、何よりも手がすぐに疲れてしまう……。
②横幅が広すぎて机に置きにくい
やはりテンキーつきのマジックキーボードは、横幅が大きすぎます。
思ったよりも机の上のスペースを圧迫してしまうのがネック。
当然ですが、持ち運びもしにくくなりますので、外出先では使いにくいですね。
なぜテンキーレスがおすすめなのか?
僕はエクセルを使わないので、テンキーが欲しいなと思う状況がほぼありません。
テンキーレスのキーボードは矢印キーが小さくて使いづらいのは確かですが、我慢できないほどではありません。
どうしても我慢できないのは、デメリット①でもあげたマジックキーボードとトラックパッドの距離が遠くなる問題。
このデメリットだけはどうしても慣れることができなかった……
キーボードとトラックパッドの間は何百回も往復するものですから、その距離が遠いとすぐに右手が疲れてしまう。
試しにトラックパッドの位置を、キーボードの上や下に移動させたりしてみましたが、しっくりこず。
数字をそこまで頻繁に打ち込まない僕には、テンキーレスのマジックキーボードが向いているようです。
仕事などでエクセルをあまり使わない人は、テンキーレスのマジックキーボードがおすすめですね!
マジックキーボードのレビューはこちら。