2022年はアメリカ出張に行って死にかけたり、ネットワークエンジニアに潜入(転職)したりと、俺としては激動の年だった。
とはいえ、ほぼ半年くらいニートしてたけど。
ニートって意外と生産性上がらないんだよね。就職できるなら就職したほうが規則正しい生活ができるし、社会からの疎外感もなくなる。
ニートはやっても2、3ヶ月くらいがいい。
長期間ニートはおすすめしない。
今年も買って良かったものを10個ピックアップしたので、興味があればポチってみてほしい。
【2022年】買ってよかったもの10個
あと、今年は初めてKindle本を出版した。
これも買ってよかったものになると思うので、興味があったら読んでほしい。
Kindle本発売中
半導体メーカーに潜入し、3ヶ月のアメリカ出張に行った時の暴露話を書きました。
海外出張に興味のある人や、製造業で働いてみたい人は必読です。
超リアルでカッコ悪い潜入記&暴露本になっているので、ぜひどうぞ。
GoPro HERO8 BLACK
GoProは本当に買ってよかった。
ぶっちゃけ最新のiPhone14でもアクションカメラ並みの動画を撮ることはできるんだけど、GoProのメリットは小さくてコンパクトなことだ。
今までVlogを撮ったことがなかったからGoProのメリットがわからなかったけど、
Vlogを撮るならGoProは必須だ。
俺も、実家から上京するまでをVlogで記録したら、割と再生された。
GoProのいいところは、広角カメラで情報量の多い動画が撮れることだ。
その人にとってはどうってことのない日常風景も、GoProで撮影してVlogにしておくと、他の人にはもの珍しく見えたりする。
俺の最大の後悔は、
アメリカ出張に行っていた3ヶ月間の日常を、GoProで撮影してVlogにしておくべきだった、ということだ。
仕事が地獄すぎてぜんぜん動画を撮るというアイデアがなかったんだけど、アメリカ出張の日々なんてかなりVlogの撮れ高があったはずだ。
あなたの日常は他の人にとっては非日常なので、ぜひGoProを使ってVlogにまとめてみてほしい。
海外に住んでる人は特に。
あと、現在は「GoPro Hero11」が販売されてるけど、大きな進化はないので、
GoPro HERO8か、GoPro HERO9 あたりを買っておくといいと思う。
スタンド型ワイヤレス充電器
今まで平置きのワイヤレス充電器を使っていたんだけど、スタンド型を買ったらめちゃくちゃはかどった。
スマホを立てたままワイヤレス充電できるので、スマホに通知がきた時も楽に確認できる。
地味だけど、作業環境がわりと便利になった。
ワイヤレス充電器を買うなら、絶対に縦置き型(スタンド型)を買うべきだ。
楽天モバイル
今年はauから楽天モバイルに乗り換えたんだけど、想像以上に安くなった。
今はネットワークエンジニアとして完全在宅勤務で家のWi-Fiを使っているので、1ヶ月に使う通信量はたったの8GBくらい。
月に3GBまでならたったの980円ですむけど、さすがに引きこもりとはいえ、月に3GB以内で済ませるのはけっこうむずかしい。
20GBまでなら、それほど通信量を節約しようと意識しなくていい。それで1,980円なので超安い。
楽天モバイルは、「au、docomo、softbank」の3大キャリアの独占に殴り込みをかけているので、俺たちユーザが乗り換える理由を作るために料金を安くしている。
0円で利用できる楽天モバイル最大のアピールポイントは2022年7月1日をもって終了してしまったけど、それでもまだまだ安い。
ただし、楽天モバイルの通信環境はかなり良くなったとはいえ、やはり3大キャリア(au、docomo、softbank)に比べると地下や建物内でつながりにくいということがたまにある。
俺が困るのは東京の地下鉄に乗っていると、位置情報が大ざっぱにしか表示されなくなるので、今自分がどの駅にいるのか分かりにくいということだ。
(通信はできるのでそんなに困らないんだけど)
とはいえ、田舎でもない限り楽天モバイルは問題なく通信できるので、1ヶ月の通信料金を安くしたい人はぜひ乗り換えてほしい。
ビアンキ【Bianchi】リュック
「リュック背負うとオタクに見えてダサい問題」は深刻なんだけど、カッコいいリュックを背負えば問題ないことに最近気づいた。
「ビアンキ」といえばイタリアにある世界最古の自転車ブランドとして有名なんだけど、自転車製造技術を活かして?バッグも多数販売されている。
ビアンキは元々すごく気に入ってて、主張しすぎないおしゃれがちょうどいい。
このリュックなら全くダサく見えない。
機能性で言えば両手が空いて、荷物もたくさん入るリュックが最高のバッグなはず。
でもダサく見えるからリュックをしないという人は、ぜひともビアンキのリュックを使ってほしい。
機能性もおしゃれさも両方手に入る。
それがビアンキの力。
ホットアイマスク SALUA
ネットワークエンジニアとして1日中パソコンの画面を見つめているので、目の疲れがすごい。
疲れ目対策として買ったのがこのホットアイマスク。
このホットアイマスクをつけて寝ると、疲れ目がじーんわりと癒される気がする。
PCやスマホの見すぎで疲れ目になっている人には、非常におすすめ。
特に冬の間は首から下は布団で暖かいけど、顔は寒いということがよくある。
このホットアイマスクで冷えがちな目も温めてあげよう。
あと、夜行バスや飛行機で寝るときにも使うといい。
MOFT(モフト)のノートパソコンスタンド
俺はカフェでパソコン作業するのが好きなんだけど、ノートパソコンを使っていると首が下に向いてしまうからエルゴノミクス的にも健康に悪い猫背の姿勢になってしまう。
猫背をせめて緩和するために、MOFT(モフト)のノートパソコンスタンドを購入してノートパソコンにくっつけてみた。
MOFTのノートパソコンスタンド使ってみたけど、こりゃ革命だわ。
— タロン@ぼっちボート (@shin_taron) August 9, 2022
角度つけるだけで首の痛みは緩和されるわ、タイピングしやすくなって作業効率上がるわ、メリットしかない。
重さも90gだから、感覚的には重さは変わらないくらいの軽量。
今までこれ使ってなかった俺がバカだった😌 pic.twitter.com/wpUMHQPADl
これをつけるだけで、
- ノートパソコンに角度がつくので、首が楽になる
- ノートパソコンに角度がつくので、タイピングがしやすくなる
まさにいいことづくめだ。
もはやノートパソコンスタンドをつけない理由がない。
カフェで作業する人はもちろん、会社のノートパソコンに取り付けてもいい。
ノートパソコンには必須の、作業効率UPグッズだ。
ノートパソコンをそのまま机に直置きすると、どうやっても姿勢が悪くなってしまうので、パソコンスタンドは超おすすめ。
M1 MAX MacBook pro14インチ
在宅勤務が多くなるので、人生で最高スペックのノートパソコンを購入した。
結論から言うと、
- スペックが高すぎて、俺にはフルに使いこなせない
- スペックが高い分、消費電力が多くバッテリーの持ちも悪い
━━ということで、単にハイスペックのノートパソコンを買えばいいというわけでもないことに気づいた。
ハイスペックパソコンは必ずしも「大は小を兼ねる」わけでもないんだ。
特に男はムダにハイスペックのPCを買いがちだけど、一番大事なのは自分の使い方にあったスペックちょっと+αくらいのスペックのPCを買うことだ。
ハイスペックすぎてもムダに消費電力が多くて、燃費の悪い戦車マシンになるだけだ。
Anker Soundcore Life Q30 ヘッドホン
俺が上京した事故物件には近くに線路があるし、隣に保育園があるので、まあまあうるさい。
電車の走行音は規則的なのでそんなに気にならないんだけど、お昼くらいに決まって聞こえてくる保育園児たちのキーキー音はかなり耳障りだ。
(老害たちが保育園や幼稚園に騒音クレームを入れる気持ちも、まあわからなくはない)
保育園児たちのキーキー音の騒音対策として購入したのが、このヘッドホン。
今までヘッドホンのノイズキャンセリング機能は、Beats Solo3やBeats Studioなどの高級ヘッドホンにしかついてないと思ってた。
でも、Anker Soundcore Life Q30は、1万円を切る価格帯で十分すぎる性能のノイズキャンセリング機能がついてるのがすごい。
もはや、価格崩壊だ。
保育園児たちが、「キーキー、ギュアンギュアン」と叫び始めたとき、俺は必ずこのヘッドホンをつけてノイズキャンセリングする。
集中して作業したいときには、もはや必須アイテムとなっている。
NOSH(ナッシュ)
俺は食事に関心がないというか、美味しいものに興味がない。
でも、栄養はちゃんと摂りたいから、コンビニ弁当で済ますわけにはいかない。
そこで、今年から始めたのが宅配食のNOSH(ナッシュ)だ。
俺は1ヶ月に2回、20食分のNOSHの冷凍食が宅配されるように設定していて、毎日これを食って過ごしている。
ナッシュは2週間に一度20食を注文するのがおすすめです。
— タロン@ぼっちボート (@shin_taron) November 26, 2022
20食なら31Lのコンパクト冷凍庫にピッタリ入るので、これを2週間かけて毎日少しずつ食べていくと、思考停止でも栄養バランス整った食生活ができます pic.twitter.com/bBMxs0TjsY
思うんだけど、毎日「何を食べようかな〜」とスーパーをうろつくのは非効率すぎる。
『9割の買い物は不要である』という本には、こうある。
ケンブリッジ大学のバーバラ・サハキアンらは、研究によって、人が 1 日におこなう意思決定の回数は 3 万 5000 回にのぼることを明らかにしています。
『9割の買い物は不要である』より
俺たちは1日に「何を食べるか、何を着るか」など数多くの選択をしている。
その決断回数を少しでも減らすために毎日同じ服を着るようになったのが、スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグというわけだ。
俺もスティーブ・ジョブズになりたいので、NOSH(ナッシュ)を注文することで食事にかかわる選択を極限まで減らすことにした。
一人暮らしだし、料理の見栄えに気を遣う必要もない。
栄養さえ摂れていればいい。
NOSH(ナッシュ)は栄養バランスが考えられているので、思考停止でこれを食っておけば健康にはいいはずだ。
ただし、NOSHは1食あたり約500円になるので、
自炊したほうが節約にはなる。
ただし、俺は料理スキルがゼロなのと、スーパーで安い食材を探すのがめんどくさすぎるので、多少高くなってもNOSHをえらぶ。
- 料理に興味がない
- でも、栄養バランスの整った食事はとりたい
こんな人にとって、NOSHは非常におすすめだ。
料理に興味がないなら、食事は完全に外注してしまおう!
料理について考える時間をゼロにして、余った時間を自分の好きなことに使うんだ。
クエーカー クイックオートミール
さっきのNOSHでも紹介したオートミールなんだけど、最近は主食としてクエーカーのオートミールを食べている。
オートミールはお米に比べると、甘さがなく、カロリーも少ないのでダイエットに最適らしい。
でもいちばんすごいのは、
炊飯器がいらなくなることだ。
オートミールは電子レンジでチンすればいいだけ。
なんでお米を炊くためだけに、わざわざ炊飯器が必要なのか昔から疑問だった。
主食をお米からオートミールに変更するだけで、家電を一つ捨てることができるんだ。
さらに、コスパもよくて、
オートミールは1食あたり50gほど。
4.52㎏÷50g=90
➡︎つまり、1日2食でも45日持つ計算になる。
1食あたりの価格はたったの64.8円。
コスパが良すぎるので、お米を食べるのはやめてオートミールにした。
わざわざお米を炊くためだけに炊飯器を使っている人は、主食をオートミールに変更すべきだ。