実は俺、大学に入って以来、もう5年近く髪の毛のセルフカットを続けている。
俺がセルフカットを続けてきた理由は、以下の3つ。
- 節約のため
- 美容院に行くのがめんどくさいし、美容師と会話したくない
- 自分で切った方が思い通りの髪型になる
まあ、お金がもったいなかったというのが、最大の理由。
コミュ障の俺には、美容師と会話するのもめんどくさいし。
かといって、終始無言でカットしてもらうのはもっとイヤだというわがままな気持ちもある。
最初のうちはセルフカットも下手くそだったけど、慣れてくるとむしろ美容師に頼むよりも自分でカットした方が満足いく髪型になるようになった。
━━ということで、俺は5年以上もセルフカットの民だったんだけど、最近、急に美容院に行くようになった。
急に美容院に行くようになった理由
なぜ、セルフカット派の俺が美容院に通うようになったのか?
理由はかんたんで、
ヒマだった大学生時代とはちがって、最近は時間が少なくなってしまった。
時間効率を考えると、美容院に行ってパパッと髪を切ってもらった方が時短になることに気づいた。
セルフカットだと慎重に鏡を確認しながら、少しずつ切っていかないといけないので時間がかかる。
落ちた髪の毛を掃除する時間もかかるし、たまにセルフカットに失敗してハゲることもある。
ちなみに、俺が5年間セルフカットに使ってきたハサミとスキバサミはこれ。
5年間ずっと使い続けられる耐久性があるので、セルフカットデビューにおすすめです。
たしかにセルフカットは、誰とも会わずに自分の好きなように切れるし、お金もかからない。
ただ、セルフカットの最大のデメリットは、めんどくさい&時間がかかるということ。
セルフカットだとトータル2時間くらいかかってしまうので、美容院で30分〜1時間くらいで切ってもらったほうが効率がいい。
カット代に3000円払うとしても、時短のためだと思えば高くはない……最近はそう考えるようになった。
美容院の意外なメリット
俺にとって美容院は苦手な空間で、カットが終わるまで耐え忍んで待つという我慢大会のような場所だった。
でも、美容院には意外なメリットがあることに気づいた。
それは、
今までワックスなんて、自分の感覚でテキトーに選んでた。
でも、最近行った美容室で教えてもらったワックスが最高だった。
そのワックスがこちら。
「美容室専売品なので、Amazonや楽天では買えません!」と美容師の人は言ってましたが、ふつうにAmazonで買える。
これ、俺が今まで使っていたワックスと違って、「ドライワックス」という種類らしい。
まず匂いがいい。
きつすぎない匂いだし、よくおっさんサラリーマンがつけているようなどぎついワックス臭でもない。
俺の髪によくなじむし、ちょっとつけるだけで夜まで髪型が固まるという持続力もある。
ふつうのワックスだと、つけすぎると髪がテカテカになって「やりすぎ感」が出るけど、このワックスならそれもあまりない。
俺にとっては最高のワックスなんだけど、美容師の人がおすすめしてくれない限りこのワックスに出会うことはなかった。
美容師は髪のプロ。
━━これが、俺の知らなかった美容院のメリットだった。
いまだに美容院のおしゃれ空間は苦手だけど、それを差し引いても美容院に通う価値はある気がする。
美容院には、カット以外にもヘッドスパとか頭皮マッサージとか、いろいろなオプションがあるのでそのうち試してみようかなと思う。
髪の毛をセルフカットするのが急にめんどくさくなったので、6年ぶりに美容院に行ってきた。
なんかよくわからん髪型になりましたが、髪の毛カットは人にやってもらったほうが楽ですね。高いけど。 pic.twitter.com/VEjhILTCiC
— タロン@本読み (@shin_taron) January 13, 2021
【まとめ】セルフカットと美容院のメリット・デメリット
- 節約のためにセルフカット5年やってきたけど、時短のために美容院に通うようになった。
- 美容院は苦手だったけど、「髪のプロの目から見て、あなたに合ったワックスをえらんでくれる」というメリットがあった。
━━まとめると、こんな感じ。
- お金を節約したい人
➡︎セルフカット - 時間を節約したい人や自分に合ったおすすめのワックスなどを教えてほしい人
➡︎美容院
どっちもメリット・デメリットがあるのだけど、セルフカットをまだしたことない人はセルフカットがおすすめ。
なぜなら、外国に行くと日本人に似合う髪型を知らない美容師が大半なので、変な髪型にされることが多い。
外国に行っても望み通りの髪型にするには、セルフカットの技術があると便利。
なので、時間のある人はセルフカットの技術を身につけておくのをおすすめする。
床屋は確かに安いけど、ダサい髪型になることがほとんどだから。
俺も中学生までは床屋に行ってたけど、あれは見た目を捨てた人が行く場所。