こんにちは、タロン(@shin_taron)です。
最近、とある本を読みまして、自分の食習慣を変えてみようと決断しました。
その本がこちら。▼
「空腹」こそ最強のクスリ [ 青木厚 ]
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あらためて考えてみると、一日三食って食べ過ぎですよね。
肉体労働バリバリの人ならいいんですが、デスクワークや読書の時間が多い僕としては、一日二食でじゅうぶんです。正直。
睡眠不足や人間関係の悩みが、読書や仕事の集中力を奪うことはあなたも同意してくれると思います。
しかし、
「食べ過ぎ」も集中力を奪うことは、意外と忘れられがちなのでは?
あなたも集中力を上げるために、一日二食にしてみませんか?
空腹状態だと、集中力が上がりますよ!
タップできるもくじ
1.昼食を抜いてみる
僕の場合、最近は昼食を抜いています。
正直、昼飯を抜くと、
めっちゃ腹が減ります。
ただ、ある時点を過ぎると、空腹に慣れます。
共感してもらえないかもですが、
「空腹の快感」を味わえるのです。
「なに言ってんだこいつヤベエ」と思われるかもですが、適度に空腹だと集中力がUPします。
「腹八分目」という日本の言葉がありますが、感覚的には「腹三分目」くらいがいちばん集中力が上がります。
メモ
さっき紹介した『「空腹」こそ最強のクスリ』という本では、あまりにも腹が減って仕方ない場合、ナッツやヨーグルトは食べてもいいそうです。おにぎりやパンなどの糖質が多く含まれている食品の食べ過ぎはぜったいNG。集中力ダダ下がりしますよ。
「ハングリー精神」という言葉もあるように、適度に空腹でいた方がパフォーマンスは上がります。
食べ過ぎると内臓にググッと負担がかかるので、体のエネルギーがそっちにとられちゃうわけです。
食べ物の消化にエネルギーをとられるのではなく、頭にエネルギーを届かせるには、空腹のほうがいいのです。
2.慣れるまではきついが、間違いなく集中力は上がる
やはり、慣れるまでは空腹すぎてきついです。
ただ、慣れてしまえば集中力が上がって、一気に生産性がUPします。
本もたくさん読めるし、ブログも書ける。TOEICの勉強もスイスイです。
一食減らして一日二食にすることで食費も浮きますし、集中力も上がるので、まさに一石二鳥。損することはなにもないです。
一日二食で寿命も伸びる
『ライフスパン』という、最近ベストセラーになっている本でも、
「一日二食で、寿命が伸びる」と書かれています。
ハーバード大学医学大学院遺伝学教授がこう言っているので、これは説得力が大。
メモ
この本によると、1978年の調査で、沖縄の児童の摂取する総カロリー量が、本土の児童の3分の2に満たなかったことが発見されたそうです。沖縄は100歳以上の住民が多い県ですからね。やはり、食べすぎないことが長寿につながっているのかも。
おわりに
以上、一日二食にして満腹を避けるようにすると、集中力がUPしてたくさん本が読めるって話でした。
ただ、食習慣は個人に合う合わないが大きいので、無理に変えようとしなくても大丈夫です!
読者さんへ注意
肉体労働をしている人や、体を動かすのが好きな人はその分エネルギーが必要なので、一日二食ではきついです。以上! タロン(@shin_taron)でした。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
・こちらの本、おもしろいのでおすすめです。▼
「空腹」こそ最強のクスリ [ 青木厚 ]
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