ゴールド? 成金みたいでダサい。
新しいMacBook Airのゴールドの成金感がダサい。
— はまやん@Photoshop徹底解説ブロガー (@hama_paz) March 10, 2015
僕も実は、最初は「ゴールドはださい」と思っていました。
でも僕、実は初めてMacBook Airを購入したとき、ゴールドをえらんだんですよ。
1年以上、ゴールドのMacBook Airを使いました。
そんな僕の結論は、こうです。
──はい、これが結論です。
やはり、ゴールドはね……。
ダサイとまでは思いませんが、個人的にはそれほど気に入りませんでした。
では、以下、僕が感じたゴールドのメリットとデメリットを書いていきますね。
▲MacBook Airのカラーバリエーションは、左から、
1.ゴールドのメリット
まずは、ゴールドのメリットです。
①サムネ映え、SNS映えする
ゴールドはやはり、サムネ映えします。▼
ぱっと見、目を引かれることは間違いなしなので、Twitterやインスタグラムにあげるときも、注目されやすい気がします。
ただし、光の当たり方によってはくすんだ色に写ってしまうので、撮り方に工夫は必要です。
②カフェで目立つ
僕はよくカフェでMacBook Airを持ちこんで作業するのですが、やはりゴールドは目立つと思います。
なんとなくゴールドって、光の反射がすごい気がするんですよね……。
ムダに目立ちたくない人は、むしろデメリットですけどね。
③女性には合う
ゴールドは女性に合うと思います。
ゴールドは、
ちなみに、有名どころだと、Maria Van Kerkhoveという女性がMacBookのゴールドを使っています。▼
コロナの間に有名になったWHOのテドロス事務局長の横にいつも座っている人です。
女性がゴールドを使っていると、やはりかわいい印象はあるかもしれませんね。
2.ゴールドのデメリット
つづいて、ゴールドのデメリットです。
①個人の趣味に合う合わないが大きい
ゴールドはやはり、個人の趣味に合う合わないが大きいです。
シルバーやスペースグレイが「合わない!」という人は少ないと思いますが、
──という人はフツーに多いと思います。
「成金カラー」とかは、よく言われる悪口ですね。
僕は、マリオカートダブルダッシュの金ピカカートを思い出しました。▼
この金ピカカートで遊んでたら、友達に「ダサイ」と言われました。
個人の趣味なんだから、ほっとけって感じですけどね。
②裏の滑り止めがダサイ
これはかなり個人的な感性の問題ですが……
MacBook Airの裏には滑り止めのゴムみたいなものが4つついています。
これがねえ、ゴールドだとダサく感じるんです。
これがスペースグレイとの比較です。▼
どちらも滑り止めの色は同じ黒なのですが、なんかゴールドのほうがダサく感じません?
ゴールドに黒が合わないのかなあ……。
まあ、裏面なんてほぼ見ないし、人にも見られないので、気にする人は少数派だと思いますけどね。
③ビジネス向けじゃない
これまた個人的な感性ですが、ゴールドはビジネスシーンに向いてない気がします。
仕事でMacBook使っている人って、だいたいシルバーかスペースグレイじゃないですか?
別にカラーが違うからといって、仕事上で不利な扱いを受けるなんてことはないでしょうけど、できるだけみんなに合わせておいたほうがいいような気もします。
ちなみに、外国映画の仕事シーンでもよくMacBookが出てきますが、ゴールドはほとんど見たことないですね。
『マイ・インターン』という大人気お仕事映画でも、ロバートデニーロはシルバーのMacBookを使っています。▼
(デニーロのご満悦の表情…)
3.ゴールドとスペースグレイの比較
最後に、ゴールドとスペースグレイを比較してみましょう。
こうやって並べてみると、やはりゴールドも「ダサイ」とは言えませんね。
ただ、僕はスペースグレイの方がいいなーと思っちゃいます。
4.結論! どれでもいい
結論ですが、
それより、スペックなどに気を使うべし。
カラーはほんとに、個人の趣味です。
どのカラーでも値段は同じですし、中古の買取価格にもあまり影響しません。
それよりもメモリを8GBにするか16GBにするかとか、スペックで悩むべきでしょう。
ただ、
ゴールドはやはり合う合わないが大きいですから……。