先日、メルカリで出品した商品(DVD)をダンボールに詰めて発送したのですが
が原因で僕の自宅に返送されてきました。
こんな時はどうすべきだと思いますか?
普通に考えれば、新しいダンボールに詰め替えてもう一度送ればいいだけじゃないかと思いますよね。
しかし!
メルカリでは実はこのあたりがけっこう面倒くさく、
メルカリ便は一度しか使えないので、
サイズオーバーで返送された場合は、相手に住所を聞いてメルカリ便以外の方法で発送しよう。
住所を教えてくれない場合は、いったん取引を中止しよう。
以下で詳しくお伝えします。
返送された理由
返送の理由は「規定サイズオーバー」。
厚さが3センチを超えていたので届け先に届けてもらえず、返送されてしまいました。
横から見ると▼のような感じ。
たしかに、中身がパンパンになって膨れ上がってしまっていますね……。
僕はうっかりこのダンボール箱にギリギリ商品が入れば、送ってもらえるものだと思ってました。
━━ということは知っておいた方がいいです。
多少のサイズオーバーなら見逃してもらえることが多い?
といっても3センチをほんの数ミリ超えている程度であれば、大目にみてくれることが多い気がします。
今回の僕のケースでも、郵便局の優しい担当者にあたっていれば見逃してもらえたのかもしれません。
今回はアンラッキーでした。
今回使ったダンボール
今回はゆうゆうメルカリ便でこんなダンボール箱を使って発送しました。▼
ちなみにゆうパケットにはこのダンボール箱しか使えないというわけではありません。
あくまでこのダンボール箱を使うと便利だよというだけです。
返送された後にすべきこと
メルカリ便で再発送することはできない
メルカリで商品を発送するときには、必ずこんなQRコードが発行されます。▼
このQRコードをコンビニなどで読み取ってもらって発送するわけです。
送り先の住所などの情報はおそらくこのQRコードの中に暗号化されて入っているのでしょう。
このQRコードのおかげでメルカリは匿名配送が可能になっているのです。
しかし!
つまり、一度QRコードを使って発送したにもかかわらず、サイズオーバーで相手先に届かず返送された場合、
メルカリ便でもう一度発送することはできないということです。
取引メッセージを通じて購入者に住所を聞くべし
メルカリ便が使えない以上、相手の住所を教えてもらわないと商品を発送できません。
匿名配送が売りのメルカリで住所を聞くのは勇気がいりますが、仕方ない。
取引メッセージを通じて、購入者に郵便番号と住所と氏名を聞きましょう。
僕はこんな感じで聞きました。
今回はたまたま購入者が話のわかる人で、
すぐに住所を教えてくれたからよかったですが、いつもそんな人ばかりとは限りません。
もし、住所を教えてもらえない場合は、いったん取引を停止して、再度購入してもらうのもアリです。
住所を聞いたら普通の宅急便で発送しよう。
購入者の住所を聞けたら、メルカリ便はもう使えないので普通の宅急便で発送しましょう。
梱包したダンボール箱をコンビニに持って行って、
さっき取引メッセージで聞いた相手の住所氏名郵便番号を伝票に記入して発送すればOK。
荷物が相手の住所に届いて、相手が受け取り評価をしてくれれば、ようやく取引完了です。
今回の取引で得た利益
・商品代金¥1750
・販売手数料¥−175
・ゆうパケットの配送料¥−175(結局返送されてきたから無駄金)
・宅急便の配送料¥−1030
➡︎手取り額¥370
ゆうパケットがサイズオーバーで送り返されることがなければ、宅急便の配送料の1030円は不要のはずでした……。
本当の手取り額は1400円だったのに、たった370円になってしまいました。
これはイタイ……。
まとめ|規定サイズをオーバーすると超メンドくさい!
ゆうパケットの送料は全国一律175円と格安なので、節約のためにはできるだけゆうパケットですませたいと思うのが普通です。
しかし、ゆうパケットに入らない量の商品を無理に詰めない方がいいです。
もしサイズオーバーで返送されてしまうと、
──とにかくデメリットしかないので、ゆうゆうメルカリ便を使っている人は要注意です!