「駐禁対策」というアルバイトがある。
あらゆるバイトの中で、
俺も駐禁対策のバイトをやってたことがあるんだけど、とにかく楽。
助手席に座ってるだけだから、なんのスキルもつかないけど、とにかく自由時間が多い。
その理由を解説しよう。
駐禁対策バイトの実際の体験記はこちら。
駐禁対策の仕事はたしかに楽だけど…
駐禁対策バイトは基本的に、
「駐車時にドライバーが車を離れている間に、車の助手席に座っている」というのが仕事。
いわば、車のお留守番。
現場によっては何時間も座りっぱなしなので、エコノミークラス症候群のリスクさえある。
現場によっては働かされることも
とはいえ、
忙しく働いてるドライバーからすれば、いくら駐禁対策の仕事とはいえ、助手席に座りっぱなしの奴を見たら働かせたくなるからだ。
とはいえ、せいぜいトラックの積荷を整理させられたりするくらいなので、まあそれくらいはやってあげた方がいい。
むしろ、座りっぱなしだとエコノミークラス症候群になるので、俺は積極的に積荷の整理を手伝ってた。
おすすめできないたった一つの理由
全バイトの中でも間違いなくトップクラスに楽なバイトではあるんだけど、おすすめはしない。
なぜなら、
接客が学べるコンビニバイトの方がまだスキルがつく。
人生を諦めてる人なら座りっぱなしでもいいかもしれないけど、まだ若いのなら駐禁対策バイトなんかしてる場合じゃない。
どんな人におすすめできるか?
とはいえ、駐禁対策バイトには他のバイトではありえないメリットがある。
それが、
ドライバーが車を離れている間は助手席にひとりぼっちになるから、その間、スマホをいじってようが本を読んでようが自由。
駐禁対策は時給も安いけど、自由時間はたっぷりもらえる。
時間貴族になれるんだ。
駐禁対策バイトをやるなら、この自由時間をムダにすべきではない。
スキルにならない仕事なんだから、せめて自由時間の間は、
- 本を読む。
- 資格試験の勉強をする。
- 英単語を覚える。
━━別になんでもいいので、自分のスキルを上げる勉強をすべきだ。
ぶっちゃけ駐禁対策バイトなんか頭を使うことは何もないから、あなたの集中力はすべて自分の勉強に使えばいい。
(ちなみに俺は助手席でひたすらTOEICの勉強をしてた)
自由時間をちゃんと勉強に使える人にとっては、駐禁対策バイトは魅力的だ。
だから、次の仕事につくまでの「つなぎ」として駐禁対策バイトを利用して勉強するのが賢い戦略だと思う。
間違っても、ずっと駐禁対策バイトを続けようなんて考えてはいけない。
駐禁対策バイトを続けても、それ自体で得られるスキルはゼロだ。
【まとめ】自由時間を勉強に使えるなら、駐禁対策バイトはおすすめ
まとめると、
- 駐禁対策バイトで得られるスキルはゼロだからおすすめはしない。
- でも、自由時間を勉強に使える人にはおすすめ。
━━ということになる。
人生長いから、仕事がなくてお金ができない時期もあるはず。
そんな時にバリバリ肉体労働系のバイトをしてしまうと、それだけで疲れてしまって勉強の時間がなくなってしまう。
だから自由時間を勉強に使える人には、楽な駐禁対策バイトはおすすめだ。
もし駐禁対策バイトをするなら、必ず勉強道具を持っていこう。
逆に言えば、自分の好きな勉強をしながら時給がもらえるんだから、駐禁対策ほど美味しいバイトはないのかもしれない。
試験監督バイトとの違い
楽なバイトといえば、試験監督バイトがある。
いくらヒマとは言え、受験者の監視をしないとけないから、勝手に読書なんてできない。
楽な点では駐禁対策バイトも試験監督バイトも共通してるけど、自由時間の多さでは駐禁対策バイトが圧倒的に勝っている。
どっちのバイトも別に何のスキルにもならないから、どうせやるなら自由時間の多い駐禁対策バイトがおすすめ。
駐禁対策バイトを探すのにおすすめのアプリ
最後に、駐禁対策バイトを探すのにおすすめのアプリを紹介しよう。
シェアフルは、俺が愛用してた単発バイトアプリでたぶん、今一番登録者が増えてる。
肉体労働だけでなく、「試験監督」などの肉体的に楽な仕事の募集もあるのでおすすめ。
プチジョブは案件数は多いんだけど、募集は関東が中心。
地方出身者には使いにくいけど、関東在住の人ならおすすめ。
今紹介したサイトはすべて登録は無料なので、とりあえず登録だけして、よさそうな駐禁対策バイトがなければ放置しておけばOK。
俺が実際に駐禁対策バイトをしてきた体験談を記事にしたので、実際の駐禁対策バイトの雰囲気を知りたい人はどうぞ。
ちなみに、楽なバイトといえば治験もおすすめです。
治験の体験記事。