【2022年】買ってよかったもの10個

転職活動のためのオンライン面接で買うべき機材を紹介する【5,000円で内定率UP】

転職のためにオンライン面接を受けまくっている。
 
 
コロナ以前はオンライン面接なんてなくて、わざわざ相手の会社というホームグラウンドに行かないといけなかったから、交通費と時間がムダにかかってしまっていた。
 
 
でも今はオンライン面接のおかげで、

  • 交通費ゼロ
  •  

  • 移動時間ゼロ
  •  

  • 上半身だけ身だしなみを整える


━━と、俺たちにとっては省エネでコスパ良く転職活動できるようになった。
オンライン面接は俺たちに有利だ。
男よりも身だしなみに時間がかかる女性にとっては、特にオンライン面接は省エネになるはず。

オンライン面接はほぼコストゼロだから、練習のつもりで何度も受けまくればいい。
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とはいえ、リアル(対面)面接では会社が面接環境を整えてくれるけど、オンライン面接は自分で面接環境を整えないといけない。
 
 
交通費と時間が浮いた分、オンライン面接の環境はお金をかけてでもしっかりと整えておこう。
 
 
今回はオンライン面接にそなえて用意すべき環境を解説する。
 
メモ
後でも書くけど、最低限オンライン面接の環境を整えるだけなら、5,000円もかからない。
 
転職する人だけでなく、お金のない新卒の人たちも参考にしてほしい。

タップできるもくじ

必須なのはリングライト

まず必須なのは、自分の顔を照らすリングライトだ。
 
 
正直、リングライトは自分の顔を照らせればそれでいいから、安いものを買っておけば十分だ。
 
 
俺が使っているのはこのリングライト。
 

 
光の強さも十分すぎるし、特に不満はない。
 

暖色の明かりに切り替えることもできるけど、オンライン面接では白い光にすべき。(白い光の方が清潔感を演出できる)
暖色の明かりは、夜寝る前の読書灯として使うのがおすすめ。

 

ちなみに付属のクリップを使うと、好きな場所にクリップできる。
ただし、ノートパソコンの画面にクリップすると画面に傷がつきそうなのでおすすめしない。


 
いまだにリングライトを使ってない人が多いけど、かなり損してる。
リングライトを使わないと自分の顔が暗くなってしまうから、印象は最悪になる。
 
 
リングライトを使ってる/使ってないの比較はこうだ。
 

 

 
リングライトを使ってないと、顔が暗くなってしまって印象も悪い。
 
 
残酷だけど、初対面の場合「人は見た目が9割」だ。
逆にいうと、リングライトで少し見た目を明るくするだけで大幅なイメージアップにつながる。
 
 
偏見かもしれないけど、女性より男の方が「自分の見た目」に鈍感だから、気をつけてほしい。
(俺もそうだけど)
 

三脚が無料でついてくるから、これを机の上に置いて自分の顔を照らすといい。
たかが2,000円でここまで印象がアップする機材は他にない。

 

webカメラも必須・モニターはあれば便利 

webカメラもほぼ必須。
モニターはあると便利だ。
 
 
俺はモニターに外付けwebカメラを取り付けている。
 

パソコンのインカメラを使えばいいのに。

━━と思うかもしれないけど、パソコンに内蔵されてるインカメラを使うと視線が下がってしまうから、印象が悪くなるんだ。
 

【ノートパソコンのインカメラを使った場合】
視線が下がってしまって、相手を見下してるような印象になってしまう。


 

【モニターにwebカメラを取り付けた場合】
相手を見上げるように視線が上がるから印象が良い。


 
忙しい中でオンライン面接の環境を整える時間がないのはわかるんだけど、ノートパソコンのインカメラを見下しながらの面接官が多い。
 
 
面接官は「選ぶ側」だからそんなことに気をつけなくていいと思ってるのかもしれないけど、面接官だって「選ばれる側」なんだ。
ノートパソコンのインカメラは相手を見下しているような印象を相手に与えることに気づくべき。
 
 
 
モニターと外付けwebカメラを用意する時間とお金がないという人は、ノートパソコンをなるべく高い場所に設置するといい。
 

ダンボール箱の上にノートパソコンを置けば、少しは視線が上がる。


 
ただ、個人的には外付けwebカメラとモニターは長期的に絶対に役に立つから、買ってしまった方がいいと思う。
 

 

注意
webカメラを選ぶ時の注意点としては、必ず1080p以上のものを選ぼう。
 
720pはかなり画質が悪いから、それだけで印象が悪くなってしまう。

 
 
モニターはオンライン面接だけで便利なのではなく、普段使う時もノートパソコンの小さな画面を大きな画面に出力できるから、肩こりや眼精疲労などの予防になる。
 
 
自宅で使う時は、ノートパソコンの画面はモニターに出力して使うべきだ。
 

 
 
とはいえ、画質にこだわってゲームをしたり動画編集したりしない場合は、安いモニターで十分だ。
 
最低でも大きさは24インチくらいあればいい。
おすすめは目の疲れにくい非光沢のモニター。
 

その他の注意点

細かいけど、オンライン面接をする上での注意点をいくつか紹介する。

背景は青色がおすすめ

zoom・Google Meet・Skype・Teams……どんなソフトを使ってオンライン面接するにしても、背景は変えた方がいい。
 
 
背景がきれいなら背景を変えずにそのままでもいいんだけど、自宅からオンライン面接に参加するときは背景が気になる人が多いと思う。
 

俺の場合は、画角が広すぎて左に生活感が出てしまうのと、ゲーミングチェアの背もたれが映ってしまうのが気になる。


 

背景をぼかすこともできるけど、ぼかすと「何か隠してる感」が出てしまうので微妙。


 

zoomだと背景をビーチの動画にすることもできるんだけど、これは一番おすすめしない。
ふざけてるように思われるし、背景を動画にするのはムダな情報が多すぎる。


 
オンライン面接の原則は、
面接官にムダな情報を与えないこと。

なので、背景は単色の背景にしておくのがおすすめ。
 

俺は落ち着きのある青色の背景を使ってる。
(青色の背景は、適当に画像検索して拾ってきた)


 
背景の色はお好みで選ぶといい。

  • エンジニアなどの技術系の面接=青色の背景
  •  

  • 営業などの体育会系の面接=赤色の背景


━━みたいに受ける面接によって背景の色を変えるのも作戦かもしれないけど、まあ青色の背景だけを使っておけばいいと思う。
 

どの場所がいいの?

基本的には自宅が一番いいと思うけど、自宅だと「壁が薄い・家族がいる」などの理由でオンライン面接できないこともある。
 
 
そんなときは、ネットカフェの鍵付き完全個室を借りるのがおすすめ。
なんと、快活クラブならwebカメラやリングライトを無料で借りることもできるし、料金も安いのでおすすめ。
 
これは別記事で解説済み。

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日光が当たる場所がいい

この条件を満たすのは難しいかもしれないけど、日光がほどよく顔に当たる場所の方がいい。
 
 
リングライトはしょせん人口の光だけど、日光がほどよく当たるとものすごく清潔な明るさが演出できる。
 

俺は窓の近くでオンライン面接をやってる。
実家に感謝。


 
もちろん、夏のどぎつい光だと明るすぎるし、かといって日光の当たる公園とかでオンライン面接をするのはセキュリティー的にまずい。
 
 
それに窓の近くでオンライン面接をすると声が外に漏れるリスクもあるから、注意が必要。
 
 
可能であれば、日光がほどよく当たる場所でオンライン面接をやってみよう。
 

必須なのはリングライトとwebカメラ

まとめると、オンライン面接で最低限必要なのは以下の通り。

  • リングライト
  •  

  • webカメラ(1080p以上)
  •  

  • モニター(あれば便利)

━━リングライトとwebカメラは両方買ったとしても5,000円もいかない。
安い出費でオンライン面接での印象が格段に良くなるから、買っておこう。
 

 

 
モニターはオンライン面接に必須ではないけど、長期的にパソコン作業をする人ならモニターを一台持っているだけで一気に作業環境が良くなるからおすすめ。
 
 
ノートパソコン一台だけだと、どうしても首こりや肩こりがひどくなるから。
 

 
ちなみに、ノートパソコンをモニターに出力したい場合は、HDMIケーブルを別途買う必要があるので注意。
 

 
モニターはピンキリだから高いモニターもあるけど、リングライトとwebカメラだけを買うなら、5,000円もいかない。
 
 
オンライン面接の環境は意外なほど安く整えられる。
 
 

俺も転職活動がんばる。
あなたも一緒にがんばろう。

 

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